|
カテゴリ:高校野球
第89回全国高校野球選手権大会、いよいよ初戦を迎えた前商。
相手は強打の浦和学院。 前商エース佐々木のMax144kストレートが浦学打線にどれだけ通用するか見ものだったが、 なんと浦学打線の裏を掻き、佐々木は変化球主体のピッチングに徹した。 これが見事に嵌り、佐々木は強打浦学打線に対し、 実質完封(1失点は明らかな誤審によるもの)勝利! 打ってもホームラン性の当たりと決勝タイムリーとなる2塁打を放つなど、 まさに上州の大魔神の本領を存分に発揮した。 前商の鍛えられた完璧な守備陣、先制タイムリーを放った主将樺澤も見事だった。 県大会準決勝、決勝では、主審がストライクゾーンを広く取ると見るや、 サイドを大きく使ってストレート中心の投球を組み立てたり、 この日は相手の裏を掻いて変化球ピッチングに徹するなど、 臨機応変な頭脳的ピッチングが光る佐々木。 もちろん、見た目以上に伸びのある、重いストレートがあることは言うまでもない。 次は3回戦。 佐々木の活躍で、前商初のベスト8入りなるか?注目される。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.10 13:03:08
コメント(0) | コメントを書く
[高校野球] カテゴリの最新記事
|