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2010/04/25(日)07:13

春季関東高校野球 群馬県予選 伝統校・富岡が昨夏に続くベスト8入り!

高校野球(61)

第62回春季関東高校野球群馬県予選はベスト8が出揃い、 伝統校富岡が、大型右腕松井の活躍もあり、昨夏に続くベスト8入りを決めた。 富岡の春ベスト8入りは、同高OBで横浜ベイスターズの小林太志投手(富岡高-立大-JR東日本)の2年時以来、10年ぶりとなる。 初戦ではベスト8入り最大の難関と思われた高崎との伝統校対決を接戦で制し、 3回戦も2年前の春準優勝校である強豪常磐を4安打完封サヨナラ勝ち、 4回戦では古豪桐生に打ち勝って波に乗る伊勢崎を7回コールドで下すなど、 春の西毛リーグ覇者らしく力のあるところを存分に見せつけた富岡。 準々決勝の相手は昨夏優勝校の強豪・東農大二との対戦となる。 前橋・阪本、選抜出場の立役者である前工・平井、前商・野口らと並び、 県内では1、2を争う投手に成長した富岡・松井。 一冬越して体も一回り大きくなり、従来のキレのある変化球、 相手打者を翻弄する投球術に加え、当然球速も増した事から、 本調子であればもはや県内に敵無しと言ったところか? 全中ベスト8の実績はやはり伊達ではなかったことが証明された形となった。 全中ベスト8である甘楽一中時代の松井のチームメイトが多数入学した事もあり、 投打にバランスのとれた戦力となった富岡。 中学時代から既にプロ注目だった大型右腕・松井が、 多くのスカウト陣が見守る中、 富岡を同高にとっては久しぶりとなる関東大会に導けるのか注目である。

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