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2006年07月11日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
サッカーワールドカップが終わりました。
最後の最後で悲しいことが起こりましたね。残念です。


「力の暴力」と「言葉の暴力」
本当のところは、まだ闇の中ですが、私は確実にこの両者があったと思う。
そして「力の暴力」に対してのレッドカード。ジタンが退場となった。


「力の暴力」→目に見える暴力
「言葉の暴力」→目に見えない暴力


社会的に「力の暴力」の方が圧倒的にペナルティが高い。
今回の決勝を見てもあきらかである。



最近の「子供のイジメ」は圧倒的に「言葉による暴力」が多いと思う。
陰湿で、目に見えないから表面化しなくて、親や教師が見つけにくい。
また、社会的にも「暴力=力」という図式が頭にこびりつき
「殴らなければ(相手の体に傷つかなければ)何を言っても良い」
というような考えがあるような気がする。



なんでだろうね。
「言葉の暴力」って心に刻まれるとても深いもののはずなのに。


「言葉の暴力」を受けた者は、耐え忍ばなければいけないのだろうか?
それとも、同じように「言葉の暴力」で応じなければならないのだろうか?
「言葉の暴力」もエスカレートしていけば「力の暴力」になるのに。

でも、「先に手を出したほうが悪い」って社会なんだよね。。。。;;
「先に悪いことをした(力でも言葉でも)方が悪い」って社会じゃない。。。;;
もっとも「喧嘩両成敗」ということが一番適切なことだと思うけど。


今の私は悲しいぐらい他人と接するのが嫌になっています。
自分が受けたことじゃないのにね 感化されすぎ。。^^;;;
こんな自分の性格にも困ったものです。



もう一度「ぼくの地球を守って」を読み返したくなった。
もし、私に子供が生まれて、わが子が言葉の暴力から力の暴力に走ってしまったとき
ラズロのように、一度しっかりその子を抱きしめてあげられる親になりたいな。

ぼくの地球を守って(6)愛蔵版
ぼくの地球を守って(6)愛蔵版


そういえば、「ぼく球」の続編が連載されはじめたらしい。
すでに3巻まで出ているっぽいです。

ボクを包む月の光(第1巻)
ボクを包む月の光(第1巻)

買っちゃおうかなぁ。。。





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最終更新日  2006年07月11日 23時13分37秒



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