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サッカーワールドカップが終わりました。
最後の最後で悲しいことが起こりましたね。残念です。 「力の暴力」と「言葉の暴力」 本当のところは、まだ闇の中ですが、私は確実にこの両者があったと思う。 そして「力の暴力」に対してのレッドカード。ジタンが退場となった。 「力の暴力」→目に見える暴力 「言葉の暴力」→目に見えない暴力 社会的に「力の暴力」の方が圧倒的にペナルティが高い。 今回の決勝を見てもあきらかである。 最近の「子供のイジメ」は圧倒的に「言葉による暴力」が多いと思う。 陰湿で、目に見えないから表面化しなくて、親や教師が見つけにくい。 また、社会的にも「暴力=力」という図式が頭にこびりつき 「殴らなければ(相手の体に傷つかなければ)何を言っても良い」 というような考えがあるような気がする。 なんでだろうね。 「言葉の暴力」って心に刻まれるとても深いもののはずなのに。 「言葉の暴力」を受けた者は、耐え忍ばなければいけないのだろうか? それとも、同じように「言葉の暴力」で応じなければならないのだろうか? 「言葉の暴力」もエスカレートしていけば「力の暴力」になるのに。 でも、「先に手を出したほうが悪い」って社会なんだよね。。。。;; 「先に悪いことをした(力でも言葉でも)方が悪い」って社会じゃない。。。;; もっとも「喧嘩両成敗」ということが一番適切なことだと思うけど。 今の私は悲しいぐらい他人と接するのが嫌になっています。 自分が受けたことじゃないのにね 感化されすぎ。。^^;;; こんな自分の性格にも困ったものです。 もう一度「ぼくの地球を守って」を読み返したくなった。 もし、私に子供が生まれて、わが子が言葉の暴力から力の暴力に走ってしまったとき ラズロのように、一度しっかりその子を抱きしめてあげられる親になりたいな。 ぼくの地球を守って(6)愛蔵版 そういえば、「ぼく球」の続編が連載されはじめたらしい。 すでに3巻まで出ているっぽいです。 ボクを包む月の光(第1巻) 買っちゃおうかなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月11日 23時13分37秒
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