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今月僕と同様に退職する後輩とランチ。彼は米系医療機器メーカーへ転職するという。彼いわく、「数千、数万人の組織ってやっぱりぴんとこないんですよね」。
夜、あいさつ状のためにイントラネットの社員名簿を検索。凄い数の社員数であり、そのうち自分が知っているのはほんのすこしである。何か思うところがあっても自分が組織を変えていけないもどかしさと、責任のあいまいさが混在する大組織。心地よいようでいて、フラストレーションが溜まる。妻(ベンチャー勤務)の話を聞いていると、そのスピード感、フレキシビリティに感嘆、また、その朝令暮改ぶりに唖然とすることが多い。良し悪しだと思うが、この辺りのバランスをどう取るのか、一つのマネジメントとしてのissueであろう。 そんな会社でも退職となるとやはり寂しい。5年の勤務でかなり愛着が湧いている自分を発見した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年12月25日 08時55分24秒
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