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最終日なのでいつものフレックスタイムは活用せず、定時前に会社到着。周囲に驚かれる。
今日は諸先輩、同僚達に挨拶周りの1日。朝9時半に開始したが、思ったよりも時間がかかるものだ。いろんな部の人と話をしていると、その人とやったプロジェクトや飲み会などが思い出されてきて懐かしく、寂しい気持ちになる。今まで、転校なども経験したことが無いので、自分だけがある場所から去ってしまう、という体験は初めてだ。しかもどの人と話をしても、頑張れ、当社に帰ってきたくなったら何時でも帰って来い、という暖かいことば。今回の決断、自分ではリスクを取っているとは然程思っては居ないのだが、このような仲間から離れていく、ということに関しては何とも言いようの無い思いである。既に日本的会社のシステムの中にどっぷりと浸かっているのかもしれないし、もともとがドメスティックなメンタリティの持ち主なのかもしれないが、こういう思いを断ち切っての留学、2年後、またその後にどのようなメンタリティが自分自身の中に宿っているかは興味深くもあるし、恐ろしくもある。自分としては、今、持っている「和のメンタリティ」は持ちつづけたい。 夜は僕がいたチームでの送別会。食事会→飲み会→カラオケのフルコースで、朝まで10人全員、誰も帰らなかった。普段みることの無い上司ほかの踊り、歌い、荒れる姿を見るのも最後かもしれない。と同時に自分のランチキ姿を見せるのも今夜が最後、と思いはじけた。皆様、ありがとうございました。その場で色紙や記念品をいただいた。色紙の言葉はどれも心に響くものだった。是非アメリカに持っていこう。悩んだときに見よう。 と、いうことで5年3ヶ月間最初の会社を辞めました。次へ向けて走り始めなきゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年12月25日 09時07分19秒
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