パフォーマンスいっぱいのランチタイム!!
サークルのRちゃんや他のメンバーとランチに。Rちゃんは今日のランチでみんなに聞いてもらいたいことがあって、以前から「話題にしたい」と言ってた。それは、職場で痴漢まがいの行為をされたときにはどう、回避すればよいか、ということ。仮にA男。作業中に背後にぴったりくっついたかと思ったら、中腰体勢で彼女のヒップのあたりに下半身をすり付けてきた。彼の下半身、と言うことがお互いの着衣越しにも感じられたそう。別の日。やはり作業中。彼女の二の腕の間に手を差し込んで胸を触った。あるいはまた。半そでを着用していた日。袖口から手を差し込んで胸を触った。仮にB男。彼女がカットしている近くで別の作業をしようとして、わざわざそこにあった作業台を遠くに移動させてから彼女に近づき、上半身を彼女に、もたせかけるような体勢で仕事をした。仮にC男。荷物を持った彼が、すれ違いざまにヒップを彼女のヒップにぶつけて通った。まるで「尻相撲」状態。しかしそこは、すれ違うのにぶつかるような幅の通路ではない。かつてココは私が勤務していた会社だが、当時もそんな行為が行われていたのかどうかはわからない。私自身はそういう行為をされたことはないし、女性従業員がそんなことをされているというようなウワサも耳にしたことがなかった。する側とされる側との力関係、というのはどんなものなのだろうか。する側が悪いのか、される側にも非があるのか。こんなことをされた、と同僚に話したら、すぐさまお局のような人物から「触られたなんて言わないほうがいい。 A男は、肩をたたいただけだ、と言ってたよ」と、彼女に耳打ちしたそうだ。彼女が聞いたA男についての情報・・・。女性と付き合ったことがないから、どんなことをされるといやだ、とか誤解される、とかを知らない人。彼女の、A男に対する見解・・・。30代の男がパートなんて、能力がないことの現われ。パートで稼ぎが少なく、お金がないから風俗にも行けない。でも、男としての欲求があるから、ささいな場面で欲求を満たしているのかも。・・・・・みんなはこれらの話を聞いてもっと、毅然とした態度で彼らに向かうべき、とアドバイス。その場面では、ビックリして声も出せなかったという彼女が今後、もしこれまでと同様の行為をされた時、どんなふうに立ち向かうのか。ま、これらの行為の話だけじゃなく、彼女に対しては色々あるそうなのでもし、どうしても辛いのであれば、転職と言う手もあることも考えよ、と言っておいた。