遠くで聴くＧＰエンジンの唸り

バーレンGP興奮しました。
予想した結果とも、予想できなった結果ともいえますね。
フェルナンドとミハエルの対決見ごたえありました。
キミ･ライコネンも最後尾から追い上げお見事でした。キミ（トップドライバー）にはスターティング・グリッドはあまり関係ないのでしょうかね。

ニコ･ロスベルクいい仕事をしました。親父さんのケケ譲りのクレバーな走り。将来のチャンピオン候補でしょうか？
おそらく来期辺りにはネルシーショ（ネルソン・ピケの息子）がデビューして来るでしょうから元チャンピオンの２世対決ですね。

スパーアグリF1・・・
急造チームのデビュー戦としては、まずまずの結果と言えるでしょう。
井出君は残念でしたが、本人のミスではなくチームの問題でしたからしょうがないですね。次にがんばって下さい。
琢磨君もコンスタントに走って完走しましたから昨シーズンまでと違って頼もしく見えました。

これでデータも少なからず取れた事でしょうから、次のマレーシアは無理にしても、その次のオーストラリアには多少なりともフィードバックできる事でしょう。

私思うのですが、純日本に拘るのならば、チームスタッフにも日本人を起用してみては。さしずめT/D（テクニカル・ディレクター）には川井ちゃん（川井一仁）なんてどうでしょうか？
R･B（ロス･ブラウン）には適わないでしょうが、意外といい仕事するかも？
じゃなければ、プロフェッショナルでジョック・クレアあたりを引っ張ってくるとかしないとね。