|
カテゴリ:アルファロメオ
事態を認知してから1ヶ月以上も放置状態でしたが、やっと修理しました。
まず作業に邪魔なバッテリーを外します。 次にバッテリートレイ?(バッテリーがのっかている棚状のもの)を外しますが、13ミリのボルト4本でとまっています。 4のトレイ下のボルトは外さずに緩めるだけでOKです。 当然トレイについているリレー類a、bも外します。 これでレリーズにアクセスできます。 レリーズ本体は13ミリのボルト2本(黒いプレートの向こう側)と、 10ミリのボルト1本でとまってます。 油圧パイプも13ミリです。 外したらパイプにブリーダーのゴムキャップを被せておきます。 (フルードが抜けるのを防ぐために) ※レリーズ本体の固定は13ミリ2本で、10ミリはパイピングを固定しています。 ミッションケースが漏れたフルードに砂埃で汚れていますから、 サービングしましょう。 現代はパーツクリーナーという優れものがありますが、 昔は洗い油(その実態は灯油)で洗っていたのですよ。(手が荒れるんだ) 取り付けは外すのと逆の手順ですが、 ピストンが飛び出しているために押し込みながら取り付けます。 位置決めがちょっと大変。 付いたらエアー抜きをして、外したものを元に戻して完了です。 Cペダルを踏むと、踏み応えというか節度みたいな感触を感じますね。OK! 何時ものようにこちらで作業させていただきました。 因みに、後ろのRosso155V6はMEC-S取り付けの為に入庫らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アルファロメオ] カテゴリの最新記事
|