|
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、本屋さんでまた運命的に再会してしまった。。。。。
お気に入りの絵本で、誰かに気前良く貸して。 返却されていない絵本。 時々、読み返したいなぁと何となく思い出しては、 手元に無い事を悔やんでいたアタシ。 普段行かない小さな書店に立ち寄った時に、 見つけてしまって、時間もそんなに無いのに思わず立ち読み。 ストーリーが全部分かってるのに、読んで涙してしまいました。 そして、涙が止まらなかったので。 再度購入してしまいました。 (もう、手元にずっと置いておこうとココロに決めたアタシ。) これも御縁ですよね 本当に児童書かって思う内容の絵本です。 おはなしの内容 100万回死んで、100万回生きた猫がいました。 その猫は色んな飼い主それぞれに愛され可愛がられました。 100万人の飼い主が猫を可愛がり、100万人の人がその猫が亡くなった時に泣きました。 ある日その猫は誰の猫でもなく野良猫になりました。 自分が大好きな猫は、色んな野良猫にちやほやされますが その中で1匹の白い猫に魅かれます。 やがて、子供が生まれ。自分より大切な物にに出会う事になります。 100万回死んでも悲しくなかった猫は初めて愛する事を知り 愛する者を失ってその悲しさを知るというものです。 誰かを愛せるって幸せな事だと思います。 そして、愛せる人に出会えるかもまた重要だと思います。 夫婦でもカップルでも親子でもね。 色んな症状や病気で苦しんでいる人と関わるお仕事をしているので 皆様の苦悩をお聞きする事が多いアタシですが。 苦しいのは苦しいと思う。 だけど、人は一人ぼっちじゃないし。 生きている事も丸ごと愛して欲しいなぁと思います。 誰かが言ってた。 「生きてるだけで丸儲け」って。 近頃、お笑いの人が言ってた言葉だけど、ホンマにその通りやなぁと思う。 1冊の絵本で色んな事を考えれたアタシ。 オススメなので是非読んでない方は読んでみて下さい。 ホームページリニューアルしました!! ひとみ鍼灸院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.08 18:14:19
コメント(0) | コメントを書く |