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幸せな投資家の徒然記

幸せな投資家の徒然記

超便利!!配当金銀行自動振込♪

[投資]株式配当金自動受取サービスの活用:配当金-自動受取→積立で複利
(平成17年3月28日の日記抜粋+補足)

昔、自分の株の配当金を受け取るのに、前もって銘柄ごとに送付される「郵便振替支払通知書」に印鑑を押し、ただでさえ少ない昼休みの時間を割いて郵便局(銀行)の窓口に並びイライラ。。。と大変でした。また、期待されていた証券会社で自動的に口座で受け取れるシステムも導入が遅れているようです。

せっかく権利取りのリスクを犯して受け取った配当金!!私は「はっきり」記録しておきたいこともあり、銀行の「配当金自動受取サービス」を利用しています。

旧・東京三菱銀行本店フロアで偶然このサービスを知りましたが、他の銀行でも行っているようで、昨年、人生を謳歌する会で「保険と節約」の話をさせて頂いた時も「時間もコスト」という考えから紹介させて頂きました。

下のURLは一部の銀行の紹介に過ぎませんので、まずは自分が一番利用する金融機関(振込銀行としたい金融機関)に自分の口座で「株式配当金自動受取サービス」が利用出来るか否か、直接問い合わせてみるのが良いと思います。不勉強な銀行員が多いので(苦笑)、存在を知らない場合もありますが、粘って、頑張って、説明して申込書(自分の保有銘柄数分+予備)を入手しましょう。申込書さえ手に入れれば後は本当に簡単で「楽」ですから...。

↓三菱東京UFJ銀行の場合(申込書請求)
https://entry01.bk.mufg.jp/contact/msryseikyu/indexb.htm

↓横浜銀行の場合
http://www.boy.co.jp/kojin/sonota/03_m.htm

このサービスの良い点は一切「無料」「時間がかからない」「配当金の記録を銀行が自動的に記帳してくれる」ところ。申込書に会社名と自分の住所・氏名・振込口座を記入・押印の上、銀行の返信封筒で送付するだけ..だけ!!!

ただ「会社名」欄には、私は銀行に間違えて欲しくないので(笑)株価コードも小さく書き加えています。また、「名義書換代理人」の欄がある場合は、会社四季報や日経会社情報で(名義)の後に書かれている信託銀行や証券代行会社を記入します。ネット証券会社の「企業概要」(カブドットコム証券)「四季報」(E*トレード証券、他)情報などでも確認できます(E*トレード証券の場合、株式情報→銘柄orコード検索→四季報→企業概要 の【証券】欄の[名]の後にある信託銀行や証券代行会社です)。

「株主番号」欄がある場合も、ブランクのまま投函して大丈夫です。私など新しい株を買ったら即、配当金自動受取サービスを申し込むので、株主番号がわかるはずありません(笑)。でも、いつもちゃんと配当金は振り込まれています♪

3月決算銘柄ならば、3月頃までに申し込んでおけば、5月頃株主総会の翌日、指定口座に自動的に振り込まれます。大体、決算月に申し込んでおけば大丈夫です(過去の実績より)。

また、配当金受取には銀行に口座を保有していることが前提条件ですが、もし、自分の利用している銀行に「配当金自動振込サービス」が無い場合、他の銀行の同サービスで自分の取引銀行を振込指定銀行とできるか否かは確かめていません(汗)。ただ常識的に考えて..無料で行うサービスなので申込みをする銀行の口座を配当金振込口座に指定することを想定してのサービスだと思います..。

私は「配当振込専用の銀行通帳」を作ってあり、ある程度配当金が貯まったら、一括払いでJRびゅうプラン(6ヶ月~5年、2.3%~4.8%)やJTBたびたびプラン(1.75%)などの「旅行券積立」で複利で増やしたり、家族や友人との会食に使い、使い道を通帳に記入しておきます。再投資してもよいのですが、旅行券・会食などの「形」にすることで、配当を実感するのも楽しいと思ってます。自分の投資の結晶でもある配当金。なんとなく使ってしまうのではもったいない気がします。


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