2007/12/30(日)02:41
12月概況:厳しい相場でしたが保有銘柄数は増加
こんばんは♪ 12月は月初の上昇から再び下げに転じ、大納会も陰線、11月に続き全ての指数で前月比マイナスという厳しい月となりました。(→詳細は「12月市場概観~5年振りの年足陰線~」を参照下さい)
☆ 12月概観:My 日本株PF
再び厳しい状況となった日本株市場を受け、保有主力銘柄も売られたため、残念ながら日本株(現物)のパフォーマンスは前月比で▼7.0%・昨年末比では+12.0%となりました(TOPIX同▼3.7%・▼12.2%)。
(現物株時価総額・信用取引分を除く・保険料・買物・旅行・ゴルフのために一部売却・出金した概算・手数料差引後の数字・配当・確定利益は含みません)
2007年年間ベースではなんとかプラスで終わることになりましたが、7974任天堂などのおかげですね。ただせっかく任天堂に投資できていたのですから、もっとパフォーマンスが良くて当然であり、また割安な(優待)銘柄も拾う機会を多々逃しており、反省点は多々あります。
引き続き、株価・為替は変動していますが、あらかじめアセット・アロケーションで決めた外国株・外国債券の投信積立は継続していきます。
☆ 12月の新規組入れ銘柄(現物株)
12月も引き続き、新興・小型株で「余りにも下げ過ぎでは?」と思われる銘柄を拾い、ましたが(信用買い)、キャッシュポジションを重視して1銘柄のみ現引きして新規に日本株(現物)ポートフォーリオに組み入れました。例によって株主優待銘柄ですヽ(´▽`)ノ:
○ 岡部(482円、東証1部、5959、100株単位)
優待内容:年2回・6月&12月:100株以上でオリジナル・クオカード 500円相当(500円x2=年計1000円相当)
株価/財務バリュエーション:配当利回り2.70%+優待利回り2.07%=配当+優待利回り4.77%・予PER6.81倍・実PBR0.85倍・株主資本比率45.1%・ROE4.3%・ROA1.9%
建設向け仮設型枠・構造材が主力で、業績は好調です。11月から単元株数が100株となったことで、投資しやすくなりました。来期は不動産売却益がなくなりますが、来期予想ベースでもPERは10倍以下の見通しです。勿論、今後の動向は分かりませんが、一単位なら持っていても良いかな、と。
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今年も投資の反省点は多々有りますが、また追ってまとめたいと思います。
今年も残すところあと2日。来年も、皆さんそして私にとって、良き時節となりますように
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