とっても素朴なプチケーキ

2014.10.26

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カテゴリ：おうちおかし

昭和なかほり。

久しぶりに
お菓子を焼いてみよっかなー
とか思いまして。

先日買った
プチマフィン型とドレンチェリーを使いたいなー
とかも思いまして。

今はバター不足だし
マーガリン使った素朴な
子供の頃におやつに食べたような
そんなお菓子を焼きたいなっと。

そんなこんなで
作ってみたよ。

★とっても素朴なプチケーキのレシピ★
【材料】直径4センチのマフィン型12個＋マフィンカップ2個分

・薄力粉(ﾄﾞﾙﾁｪ) 70g
・製菓用米粉(ﾘ･ﾌｧﾘｰﾇ) 30g
・ベーキングパウダー　小さじ1
・製菓用マーガリン　50g
・きび砂糖　50g
・溶き卵　Mサイズ1個分
・豆乳(または牛乳) 大さじ2
・ドレンチェリー、くるみ　お好みで

【作り方】

1. マーガリンと卵は室温に戻す。
薄力粉・米粉・ベーキングパウダーは合わせてふるう。
オーブンを180℃に余熱しておく。

2. マーガリンに砂糖を3～4回に分けて加えながら
泡だて器で空気を含ませるように倍量になるくらいまで攪拌する。

3. 2に溶き卵を少しずつ加えながらなめらかになるまでよく混ぜる。

4. 3にふるっておいた粉類を一気に加えて
ゴムベラなどでさっくりと混ぜ合わせて豆乳を加え
粉っぽさがなくなるまでなるべく錬らないようによく混ぜる。

5. 4をスプーンで型の8分目くらいまで入れて
生地の上にお好みでチェリーなどをのせ
180℃のオーブンで12～3分焼く。

6. 焼けたらケーキクーラーにのせてよく冷ましてできあがり!

不恰好である。素朴ともいう。

※テフロン加工の型を使ったのでそのまま生地を入れましたが
加工していない型の場合は紙カップを使うと取り出しやすいです。
※普通サイズのマフィンカップを使うと8個分になります。

ふんわり～って何この穴。

ケーキ屋さんと言うよりは
パン屋さんの店先で袋詰めで売っていたような
コーヒー･紅茶よりも牛乳と食べたくなるような
そんなちょっと懐かしい味。

先日
隣町の製菓製パン専門店に行った時に
ついつい買ってしまったドレンチェリー。
これのっけると一気に昭和な雰囲気になる不思議。
今これ使ってるお菓子なんて見かけないしねー

そしてこのマーガリン風味もまた懐かし。
わたしが子供の頃って
バターを使ったお菓子なんて高級品だけだったしなー

あの頃の味を舌が記憶しているせいか
バターや生クリームたっぷりのリッチな味よりも
口中の唾液を一気に持っていかれるような
パサパサした食べ物が今でも大好きなのさー

こちらは普通サイズのくるみバージョン。

ああ
結局はびんぼー舌なのか。

とか言う
結論に達したところで
本日はここまで。
ヾ(｡・ω・)ﾉﾏﾀﾈｰ