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テレビ観戦でしたけど、あっという間の2時間でした。
【1回戦】 ○シリル・アビディvsフランソワ・“ザ・ホワイトバッファロー”・ボタ×(3R判定) 『この試合はアビディは見事にK-1の強さを見せてくれて非常にうれしいです。ボタはアビディのローキックを警戒して前にでてクリンチを繰り返すため、試合は噛み合わない様に見えたんですけど、その後ボタはボディ攻撃に切り替え、アビディはローキックしながら、ガードしてたのでうまく戦ってました。そして終了間際に温存していたハイキックでダウンを奪って判定で勝利!ボクシングとK-1の違いがはっきりと出た試合となりました。やはりK-1ルールに慣れないと、勝利するのは難しいって事だと思います。曙vsボブ・サップの場合も違いの差が出るかもしれません。』 【第2回戦】 ×ピーター・グラハムvsレミー・ボンヤスキー○(1R KO) 『ボンヤスキーの代表的な膝蹴りでのKOとなりました。グラハムもコンビネーションで応戦するけど、距離を取ってグラハムの攻撃を技術でかわして、右上段ひざ蹴りを打って出たボンヤスキーの勝利となりました。スピード&技術でボンヤスキーが上回り、調子も良く優勝いけるなと改めて手ごたえを感じた試合でした。』 【第3回戦】 ×レイ・セフォーvs武蔵○(3R 判定) 『調子の悪いセフォー・・・本当だったんですね(^^;レガースをつけて、パンチだけで勝負に出てました。パンチの重さは相変わらずでしたが、スピードが無くトリッキーな動きが多かったセフォーはダメージを負ってるときです。カウンターを狙うしかなかったんでしょうね。残念だけどファンの為に参戦したことは拍手を送りたいです。武蔵は挑発には乗らず自分のファイトスタイルを貫いての判定勝利!しかし、あれはKOしないとだめですよね?w セフォーがノーガードでコーナーに立ったときは蹴りは出せないけど、体ごと突っ込んでKOで勝ち上がってほしかったです。』 【第4回戦】 ×アレクセイ・イグナショフvsピーター・アーツ○(延長R判定) 『イグナショフに元気がなかったです。記事を読むと調子は悪くなさそうですし、イグナショフはDynamiteの参戦の意気込んでるので、密かに総格の練習をして、K-1ルールの練習不足でしょうか?試合はアーツの腰が回復し軸がぶれないパンチ、アグレッシブな攻撃、イグナショフは手の内を読まれて自分の攻撃が出来なかった感じに見えました。このあと二人は総格を主戦場にするんでしょうか?』 【準決勝:第1回戦】 ×シリル・アビディvsレミー・ボンヤスキー○(1R KO) 『1回戦で見事にハイキックで勝ったアビディもボンヤスキーの激しく冷静なポイント攻撃に屈してしまいしました。両者とも喧嘩ファイトで激しい試合となりましたが、ボンヤスキーはどんどん膝蹴りやパンチを出していくので、アビディがパンチは出したけども混乱し、膝蹴りの対応に困ってました。混乱の中にもボンヤスキーは冷静さを保っていたと思います。』 【準決勝:第2回戦】 ○武蔵vsピーター・アーツ×(3R 判定) 『セフォーのあまりの調子の悪さに勝ち上がってきた武蔵に見えましたが、この試合でそうでは無い事に気がつきました。この試合が私的に一番良かったと思います。武蔵は精神的に凄く強くなってますね。モンターニャ・シウバとの試合、サップやノルキヤといった大型選手と緊張感のあるスパーリング、フランキー・ライルスのコーチの結果が出たと思います。そしてプレッシャーをかけてきたアーツを押し返して距離を取るうまさ、そして膝蹴りとロー、ハイの蹴りが走ってました。結果は判定勝利だったけど、こんなに判定結果が待ち遠しい試合は初めてでした。』 【決勝戦】 ○レミー・ボンヤスキーvs武蔵×(3R 判定) 『すべて1R KOで勝ちあがりスタミナ十分のボンヤスキー、すべて判定で勝ちあがってきた武蔵、普通でもボンヤスキーはスタミナがあるのに、決勝なので最初から飛ばしてくるのは目に見えてました。ボンヤスキーの膝蹴り、ハイ、ミドルの蹴りとパンチの連打に武蔵は交わすのがやっとでした。しかしKOされなかったのは本当に精神的に強くなった感じを受けました。』 印象に残ったのは、ボタがアビディにハイキックでKOされたこととです。これからボクシングの選手がK-1に参戦するに当たって参考になると思います。ボンヤスキーの優勝によって、これから、スピード、スタミナ、跳躍力、技術力のあるムエタイタイプの選手が全体的に活躍していきそうな感じを受けました。 さて予想ですが、ボンヤスキーの優勝は当たりましたw しかし、武蔵、アーツが勝ち上がってくるとは思いませんでした。 もうちょっと修行が足りませんなw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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