ミルコ強い!プライド27結果、大晦日、猪木祭ファイトマネー未払い疑惑
こんばんわ♪しかし、人間は年齢と共に衰えてきますが、それに反比例してIT機器は進化しますね。ついに『薄く丸められるディスプレイ』が製造販売が開始されたみたいです。厚さは紙を3枚ほど重ねたぐらいなので、薄いマウスパッドぐらいでしょうか。先にノートPCやPDAに採用されるみたいですが、デスクトップにも採用されると、枠をつけても5ミリにもみたない、ディスプレイが登場します。なんでもコンパクト化にすれば良いってもんじゃないですが、奥行きのあるディスプレイよりも薄い方が良いですね。PCの未来型が少し垣間見たような感じがします。http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/01/27/009.html 大阪城ホールでプライド27の試合が行われました。PPV放送は持ってないので、スポナビを見て時点での総括を書きたいと思います。第1試合『○イゴール・ボブチャンチン(2R:マウントパンチ→KO)ダン・ボビッシュ×』ボブチャンチンは体重差を見事に跳ねのけて、強烈なパウンドで勝利したみたいですね。プライドGP開幕戦でミルコに左ハイでKOしてから、引退か?って囁かれてたので心配してたんですが、勝利できて良かったです。このダン・ボビッシュは金網が無く押さえつけられると体は固定されパウンドしやすくなり、少なからず、その影響は出てました。スタミナ切れで何も出来ず、ブレイクがかかった後のテイクダウンからアームロックで決めれなかったのが勝負の分かれ目だったと思います。前回のグッドリッジ戦でもタックルで押していって打撃が多かったですが、アームロックからキャッチしたということはワンパターンから脱出したんではないでしょうか?http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/live/200311/09/a01.html 第2試合『○セルゲイ・ハリトーノフ(1R:腕ひしぎ十字固め)』LAジャイアント×』ハリトーノフは前回、プライド武士道で怖い物知らずといった経歴を引っさげての参戦でした。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/live/200310/05/ac03.html 実力差がでた試合ですね。足をかけてのテイクダウン、このクラスの選手にニーインザベリーを取られると、動けなくなるでしょうね。そのまま打撃で決めるのではなく、腕十字で決めるところがサンビストですなw第3試合『○ムリーロ・ニンジャ(1R:肩固め)アレクサンダー大塚×』なんで成績の振るわない、アレクが出場してきたのがわかりませんが、高田のコネでしょうか?wローブローというアクシデントは合ったんですけど、これも打撃の恐ろしさですね。最後はニンジャの打撃に翻弄されて、肩固めを決められました。シュートボクセは最初にムエタイの練習をして、次の段階で柔術の練習をするんですが、そこまでいく選手はなかなかいないそうです。そう考えるとスタンドはムエタイ、グラウンドは柔術を取得するというのが大事なんだなと再認識させられた試合でした。第4試合『○中村和裕(判定:3-0)』ドス・カラスJr×』中村は腕十字を3回決めるチャンスがあったんですけど、やはり相手が柔道着を着ていないと極めにくいんでしょうか。体を回転させて腕十字を逃れるほどドスカラスJrの柔術は上手さ、体を持ち上げて逃れるパワーでディフェンスされました。しかし1本で取って勝利して欲しかったです。第5試合『×マーク・ケアー(1R:レフリーストップ)』山本宣久○』事故か果たして実力か?意外な形で結果が出ました。体重も絞り、スピードのあるタックルまでは、良かったんですが、顔面を強打して脳震盪、決して山本のDDTではないんでしょうけど、K-1でいうストレートをもらったような感じでしょう。これは山本の棚からぼた餅勝利だと思いますよ。ケアーには引退の2文字が頭を駆け巡ってるでしょうけど、もう1回をちゃんと体を作って、プライドのリングに帰ってきて欲しいと思います。第6試合『○ヒース・ヒーリング(判定2-1)ガン・マッギー×』ヒーリングは暴走という言葉が似合わない、真っ向勝負の正統派ファイターですね。打撃でもマッギーと真っ向勝負しました。マッギーもUFCの強豪、冷静で打撃をもらっても寝技のディフェンスもで動じないですね。この試合はKOTCよりUFCの方が適応しやすいのがわかった試合でした。第7試合『○ミルコ・クロコップ(1R:KO)』ロン・ウォーターマン×』やはり強かったミルコ。ノゲイラ戦の時はクロスガードもできなかったのですが、テイクダウンをもらって冷静にクロスガードで対応したのが勝機に繋がったと思います。そして隙を伺ってスタンドに戻し、お得意の左ハイで勝利しました。これでGPに1歩近づいたミルコですが、予想通り無傷で武士道に参戦するのでGP出場の可能性が高くなりました。K-1GPなら1日で複数の試合をするし、問題ないと言っていたミルコの言葉がK-1戦士としての誇りと強さを、また証明してくれそうです。榊原社長がヒースにイゴールは確実に切符を手に入れたっておかしいじゃありませんか。去年ヒースやイゴールに勝利した。ミルコはなぜGP出場が決まらないって感じですね。負けたガン・マッギーも候補に上がってるとか。K-1戦士のミルコはプライドに嫌われてるのだろうか?マンマガジンによると、猪木祭に出場した新日の選手とゴールデングローリー所属の選手にギャラが未払いだという記事が載りました。しかもミルコに首にされた代理人、ミロ・ミヤトビッチが全てのお金を持って海外逃亡したそうです。本当でしょうか?w本当だったら、お笑いコントですな。いずれにしても猪木はルールを守らないとダメですね。人脈とマネーはあるから、土台をしっかりしてから、猪木祭の開催をしてほしいです。