カテゴリ:お稽古
トールペイント教室での話です。 先生を入れて4人が持ち寄ったお菓子などを食べながら 1時間ほどお茶を飲んでお喋りです。これが楽しいの。 お稽古はその後、ちゃんとやりますよ。
Mさん 「脳を調べたいの。階段を降りてる時、次は右足か左足か途中で考えちゃった。 何だか怖いわよね。」 みんな 「確かに!怖いかも」 私 「先日、本屋さんでずーと欲しかった作家の名前が思い出せなくて怖かったわ」 みんな 「そんなの日常茶飯事!」
先生 「今日はこれをやりましょう」と具材を出されました。 みんな 「これ前回やったわよ」 先生 「エ、エッ?本当?全然覚えてないわ」 みんな 「一番若いのに大丈夫?」
Sさん 「電車の中で突然、カタカナのヌが思い出せなくなったの。 焦ったわよ~~~」 みんな 「それ、ひどいわね」 Sさん 「でも妹の方がもっとひどいの。 ワンちゃんの缶詰を買いに行った時、缶詰売り場を尋ねたら 『犬用ですか?猫用ですか』と聞かれて、暫く答えられなかったんだって 自分ちの犬なのに・・・」 これにはみんなで大笑い ナミダガ・・ ヽ(;▽)ノ アハハハハ
皆そうなんだ、なんて安心している自分がいます。 でも、こんな風に笑っていていい事なのでしょうか? やはりこれって怖いことなのですよね。
世の中どんどん便利になって、電話番号も覚えないし、 漢字もどんどん書けなくなっていくし、 地図がなくてもドライブできるし、 電車に乗る時にイチイチ切符も買わないから幾らなのか分からないし、 それで皆、お金をかけて「脳を鍛える」本やゲームを買って。
今日は秋の味覚ご飯を作って行きました。 大笑いして小じわを増やしながらパクパク食べました
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