シンプル・ライフ

久しぶりに長女の義母さまの登場です

前と重複すると思いますが　（ネタ切れなもんで、　娘の話から）

自称、陽気な未亡人のお義母さまは春秋  年２回福岡から上京されます

昨年11月から12月にかけていつもより長めに二男（長女の婿）宅に滞在

１泊旅行、イルミネーション、お買い物、、、、

今回の一番のお目当てはイルミネーション　　　　　

東京はアチコチに点在してるので1日では回りきれません

なので　ほぼ毎日お出かけ、でもお義母さまは元気ハツラツ

↓一昨年の暮の汐留・お義母さまも見られたかな

連日のことなのできっとお疲れだろうとある日、郊外の家から青山の根津美術館まで車を出しました（１時間以上）

根津美術館は都会の真ん中にあり私も大好き、広い日本庭園があります

美術館が気に入られたご様子のお義母さまの一言

こんな素敵な所に（車で）来られて、お父さんのお陰

娘の心の声：私が車を出したんですけど　（娘はきっとこんな気持ち）

美味しいものを召しあがると

こんなに美味しいものが食べられて、お父さんのお陰

娘の心の声：私が作ったんですけど　（〃）

きれいなイルミネーションが見られて、お父さんのお陰

娘の心の声：私がプランを立ててお連れしたんですけど　（〃）

失せ物が出てくるのも、乗り次がうまくいったのも、すべてお父さんのお陰

４人のいいお嫁さんが来てくれたのもお父さんがいたから息子たちが生まれ、いい教育してくれたお父さんのお陰

もっちろん、私だって夫に感謝してますよ

優しい娘たち、今の生活が出来るのも夫のお陰

毎晩、寝る前には必ず手を合わせ「パパの今日も一日ありがとう」

　　　　でも

失せ物が出てきても・・・あ～見つかって良かった

何かがうまくいくと・・・ラッキー

 

keikoはそんな感じです

感謝が足りないかな～と未亡人の友人達にリサーチしました

「ちゃんと感謝してる？」

「もちろん感謝はしてるけど・・・」

良かった、みんな私と同じ程度でした（喜んでちゃいけない）

お正月には総勢１４人（孫も入れて）のお料理を

嫁たちには「いいの、いいの」と手伝わせず、おひとりでされるそうです

ちょっと手がかかる方らしいのですが長女がお義母さんに対して愚痴がないのは

　　・どこにお連れしても本当に楽しそう・・・これが一番でしょう

　　・疲れた～、まずい～、のような文句、愚痴を言わない（マイナス言葉を使わない）

　　・お出かけしない時はちょっとの間もひとりごとを言いながら娘のミシンで縫いもの（じっとしているのはうたた寝の時だけ）

　　・お父さんに感謝しながらももちろん嫁にも感謝

鹿児島の四男さんのところからも時々

「お義母さん、来て下さ～い」と声がかかるそうです

お人柄なのでしょうね

見習わねば・・・( 一一)

長女は今年もまたそんなお義母さまの春の上京を待って？（覚悟？）いるのです