縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

2010/06/05(土)20:24

No.27 気象予報士試験 120日前 「新茶と遅霜」

お天気の話(65)

よいお天気ですね。忘れてましたけど、昨日5/1 が試験120日前でした。相変わらず、のんきな縄文人です。何だか、あっという間に日にちが過ぎて、あっという間にまた試験になるような。サボってばかりもいられないのでした。今月は、試験の資料が配布になるし、来月には申し込みです。思えば、昨年の今頃とあまり変わらないレベルのような。真面目に勉強しなくてはいけませんね。 お天気の話ですけど、前の記事で紹介しましたが、今日は「八十八夜」といえば「茶摘み」ですね。と同時に「遅霜」が心配される時期でもあります。 低気圧や前線が通過して、今日のように、移動性高気圧に覆われると、晴れて、風が弱い、穏やかな天気になりますが、夜になると、地面の熱が奪われて、地表付近の気温が下がる、「放射冷却現象」がおこります。霜が降りることもあります。 この時期の霜は「遅霜」と呼ばれて、農作物、特にお茶などに被害が発生します。発生が予想される時は「霜注意報」が発表されます。ちなみに今日は「乾燥注意報」が出ている地域が多いですね。長野県と北海道の一部などでは「霜注意報」が出ていました。 お茶産業の盛んな、静岡地方気象台では「遅霜予報」を発表しています。3/15~5/10、1日2回(朝と夕方) 発表されます。茶産業が盛んでない伊豆地方を除く、西部、中部、東部で、霜の有無と解説があります。それと各地の翌日の最低気温が発表されています。(この予報は、気象庁のホームページには公開されていません) 静岡出身の友人は、子供の頃から見ているので「日本中どこでも、遅霜予報をしていると思っていた」と言っていました。私は、静岡に住んだことはないので、見たことありませんが。 ところで、お茶の話ですが「八十八夜」に摘み取られた新茶を飲むと、一年中、無病息災、元気に過ごせると言い伝えられています。 「新茶」とは、その年の最初に生育した新芽を摘み取って作ったお茶のことですが、「新茶」と「一番茶」は、呼び方が違うだけで、基本的に同じものだそうです。「新茶」の特徴は「若葉のすがすがしい香り」ですが、「二番茶」「三番茶」に比べて、カテキンやカフェインなどの苦み、渋みが少なく、旨味、甘みの成分である、アミノ酸(テアニン)が多いのだそうです。 参考資料:  気象庁HP、 お茶百科 ふだん飲んでるお茶と比べてみて! メール便即出荷 【送料無料】ワンコインお試し5月中旬以降出... 載せといて何ですけど、レビューが微妙。

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