2012/09/13(木)03:25
ソードアート・オンライン 第10話 紅の殺意
2022年、仮想空間へのフルダイブが実現。
仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム「ソードアート・オンライン(SAO)」
プレイヤーのひとりであるキリトは仮想世界を満喫していたが、他の1万人のプレーヤーとともに、開発者の恐るべき宣言を聞く。
このゲームはクリアするまで脱出不能、そしてゲームオーバーは現実での死を意味する、と。
キリトは終わりの見えない死闘に身を投じていく.....
第10話 紅の殺意
血盟騎士団団長のヒースクリフとデュエルで決着をつけることになったキリト。
キリトのユニークスキル「二刀流」は確かに強いが、ヒースクリフのユニークスキル「神聖剣」は、攻防自在で圧倒的な強さを誇っていた。
大観衆が見守る中、キリトとヒースクリフのデュエルは互角の戦い。
ついにキリトがヒースクリフの防御を崩し、一撃を。と思いきや、いつの間にか、キリトの剣をかわしていたヒースクリフ。
ヒースクリフの一撃が決まり、キリトは負けてしまう。
ヒースクリフに負け、キリトは、血盟騎士団に入団することになった。
ソロに限界を感じていたのも事実だから、ちょうど良かったのかもしれないと言う。
なぜ今までギルドに入ることを避けていたのかと聞くアスナに、キリトは、自分がビーターであることを隠していたため、結果としてギルドを全滅させてしまった「月夜の黒猫団」の話をする。
「私は死なないよ。だって私は、君を守る方だもん」
入団早々、血盟騎士団でフォーワードの指揮を任されているゴドフリーと訓練をすることになったキリト。クラディールと仲直りさせるためのゴドフリーの計らいで、3人でパーティーを組み、迷宮区を攻略するというものだった。
迷宮区に入る前に、食事休憩をとるキリトたちだったが、クラディールが用意した水筒には、マヒ毒が入っていた。全身がマヒして動けないゴドフリーを殺すクラディール。そして、キリトのもとへ。もはやこれまでかという時、アスナがかけつける。
命乞いをするクラディールに、アスナし止めを刺すことをためらうが、その隙をクラディールにつけ込まれてしまう。キリトは腕を切られながらもクラディールを倒す。
「俺の命は君の物だ、アスナ。だから君のために使う.....何があろうとも帰してみせる。あの世界に」
「アスナ、今日は、今夜は一緒にいたい」
「ちょっと疲れちゃったのかもしれない」
「そうだな、俺も疲れたよ」
「22層の南西エリアに、森と湖で囲まれた小さい村があるんだ。ふたりでそこに引っ越そう。それで.....」
「結婚しよう」
☆わっ、キリトの腕~ ヒースクリフとのデュエルに負けてしまいましたね。と、デュエルがこの回のメインかと思いきや、プロポーズ~ アスナちゃん、しっかり攻略、いや、すっかり攻略されたのかな。今後の展開も楽しみですね。
ところで、男の子が「今夜は一緒にいたい」って言って、ホントに、ただ一緒にいたかっただけ、てのは、ないよね~(笑)
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