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テーマ:アニメあれこれ(26916)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
☆北白川たまこ。高校1年生。うさぎ山商店街の餅屋の娘。年末のある日、人の言葉を話す鳥と出会う。そして、この鳥と一緒に暮らすことになり不思議な一年が始まる。
・前のお話は→ 第1話~第10話 あらすじまとめ 第11話 まさかあの娘がプリンセス 王子のお妃様はここより北西にいると占いに出た。デラが、お妃さがしの旅に出ることになったが、王子はデラが遠くに行くのが心配。「気をつけてお行き。けっして無理はしないようにね。からだに気をつけて、天候が悪い時はじっとしているんだよ。危ないと思ったらすぐに戻っておいで、それから...」デラは、「おまえ、細かいぞ」 王子に向かってえらそうな口をきくデラをチョイは叱るが、王子は、デラとぼくは子供のころからの友だちだから、いいんだよと言う。 「デラ~大いなる祝福がデラの道を明るく照らさんことを~」そして、デラは旅に出たのであった。 『たまこがお妃候補!!!』商店街の人たちもビックリ。うわさになっていた。王子のお妃様になるかもしれないお方だからと、「たまこ様」と呼ぶチョイ。デラは「やはり何かの間違いでは?」 チョイがたまこにはお妃さまの証があると言う。王子と同じ花の香り、モチマッヅイ家のお妃の印である首元のほくろ、そして何よりも「モチ」と深いご縁が。これからは、たまこに対してはお妃として接するようにとデラは言われる。 たまこがお妃になったら、名前は「タマコ・モチマッヅイ」になると聞いて一同愕然。「そりゃ、ダメだろう」と豆大。「いざ聞いてみると心臓に悪い名前だね」とたまこ。たまこは、それより、商店街のポイントカードが気になっていた。もうすぐ100冊、まだ見たことないが、うさぎがもちつきをしているメダルがもらえるらしい。「今日はメダル記念日」とたまこ。 たまこがどこかの国のお妃にと聞いて、もち蔵はwww たまこはそれより、あと3ポイントのポイントカード。 学校では、「もしかしたら本当になるかも」しおりは『ひょうたんからこま説』みどりは、「気をつけたほうがいいよ」と『陰謀説』と分析するかんなは、『商売繁盛説』たまこをスカウトしてモチマッヅイ家でもちを作らせ、島の名物餅を生み出すんだとかwww 家では、チョイに国からデラの修理方法が届く。これで通信機能を回復できる。チョイはデラに「ゆるせよ...」 メダルをゲットしたたまこ。小学生のころからコツコツためたカード、お妃候補より、こっちのほうがうれしいことだとデラに言う。商店街で持っているのはたまこだけ。もち蔵も「ついにやったな」と祝福。 デラを使って王子と交信する。「はじめまして、メチャ・モチマッヅイです」と王子。チョイとデラは親族ではないが、王家に仕える者は同じ名前をいただいているとチョイ。「たまこ様、チョイとデラがたいへんお世話になっているそうで、ありがとうございます。そこで、一度お礼にうかがいたいと思っているのです...」まだ調子が悪いのか交信が途切れる。 「やさしそうな王子様だね」とたまこ。「素晴らしい方なのです。ご聡明で朗らかで、ですがたいへん謙虚でおられ、国の者みなから慕われておられます。お若いですが、しっかりしておられます」とチョイ。「ちょっとしゃべっただけじゃ、わかんないだろう」ともち蔵。 「やっぱり、わたしがお妃さまなんて、そんなことはないと思うんだ。みんな、お騒がせしました。お店に戻ってね」とたまこ。 「なんでそんな、あっけらかんとしちゃってるの? 急に、こんな、例えるなら、わたしから、くまのぬいぐるみを取り上げるみたいな」とみどり。 「うん、わかるよ。なんかこわいよね。何かが急に変わっていくって」としおり。 「わたしも、宇宙の入り口に立ったみたいな気分なんですよ。動揺してる」とかんな。 集会に出かける豆大は機嫌が悪い。たまこの作る食事を仕方なく食べていると言い、たまこが「そんなんだったら、お嫁に行っちゃうからね」デラが「お嫁に行っちゃうは勢いだ」と一緒に集会へ。 うさ湯の集会はたまこの話でもちきり。「たまこがお妃なんて信じられるか」と豆大。文子さんが、「お妃様は間違いかもしれないけど、もしいつか、たまちゃんにいいお話があったら、笑って送り出してあげないと」と言う。「たまこは、オレの娘だぞ」と言って豆大は出て行く。 星とピエロに行く豆大。マスターが曲をかける。「大が好きだった曲、ひなこちゃんのために作った歌の元ネタ」そして、 「大事なものを手放すことで、手に入るものもある。手元にあることだけが、幸せではないのかもしれない」 夜、もち蔵から糸電話。「たまこ、おれさ、たまこがどこにいても、誰といても、たまこが幸せだったらいいや。おれだけじゃなくて、商店街のみんながそう思ってるよ。じゃあな、おやすみ」 「なんだよ、みんなして、そんなに出て行ってほしいのか...」起きだしたあんこが、「たまには、いっしょに寝ようかな」 『変わりたくない変わりたい。人の心は裏腹で。背中合わせの思いを抱え、どっこい、明日を生きていく』 翌朝、メダルが見つからないたまこ。商店街を探しまわる。すると、 「あなたが、探しているのは、これですか?」 次回、最終回、今年もまた暮れてった 【感想】 ・娘を思う父親の気持ちって、ああいうもんなんでしょうね。私はよくわからないですが、いいお話でしたね。 ・おお、ついに王子の登場ですね。優しくていい人みたいですね。どんな最終回かな、楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.21 16:59:32
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