縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

2013/09/20(金)08:23

銀の匙 Silver Spoon 第11話 (最終回) 「走り出せ、八軒」

★アニメ・本・映画(1316)

進学校の競争に疲れていた八軒勇吾。入学した「大蝦夷農業高等学校」通称「エゾノー」は広大な大自然に囲まれた学校。一般家庭で育った八軒は、はじめての経験に悪戦苦闘......鋼の錬金術師の荒川弘が描く酪農青春グラフティー。 ・前のお話は→ 第1話~第10話 あらすじまとめ 第11話 (最終回) 「走り出せ、八軒」                      ベーコンが完成。吉野はチーズ、アキは卵を燻製に。勝手に燻製を増やしてと注意する先生は、教材だと言ってビールwww             みんなで味見。うまい!!! 厚切りで焼いたり、チャーハンにしたり。チーズも卵もおいしい。なぜか兄まで来ていた。小麦畑の短期バイトだとか。50キロのベーコンを八軒が作ったのだとアキが話す。       アキと駒場の家にベーコンを送るという八軒に兄は札幌の実家にも送っとけよ言う。どうせあきれてバカにされると八軒は言うが、兄は、「おまえの本気を見せてやれ」と言ってベーコンを数個持ち去るw 八軒は実家にもベーコンを送った。             食品科の池田が八軒をたずねる。告白かと思ったら「ベーコン売ってください」モテモテの八軒。3年生も物々交換にやってくる。変な学校www 50キロものベーコンは、あっという間になくなりそうだ。       自分もベーコンを作ってみようかなと相川。血が苦手な相川だが、と畜場にも獣医は常駐している。仕事はいくらでもあるし、まだやりようもある。頑張ると話す。       馬術部の3年生は今月末の大会で引退。大会が終わったら就職活動。先輩は、自分に合った仕事に就くのはカッコいいけど、自分を仕事に合わせるのもありだと思うと話す。馬に乗るのも似たようなものだしと。中島先生は、「自分に合った馬に乗るのはラクでいいですけど、馬の個性に自分を合わせていく乗り方もおもしろいですよ」       入学してもうすぐ半年。あっという間だった。目標みたいなものは見つかったかとアキがたずねる。「全然。溺れながら死ぬこともできずに流されてる感じ」と八軒。豚丼のことも将来のことも何だかずっと迷走している。どこに向っているんだろうと言う八軒にアキは、「そんなことないよ。八軒君は、ちゃんと前に進んでいると思うよ」       突然あらわれた校長先生。ベーコンごちそうさまでした、と言う。とても美味しかったと校長。あんなんで美味しいと言ってもらって......すみません。と八軒。夢の話をしたときも謝っていたけど、自信がないのかなと聞かれ、中学時代ずっと否定されてきて、進学コース外れて逃げてきたのでと答える。 「八軒君は逃げるということに否定的なのかね。逃げて来たことに負い目はあっても、その逃げた先で起こったこと、そこで出会ったひと、それらは、どうでしたか。否定するものでしたか」 エゾノーに来て出会った人、いろんな出来事を思い出す。否定するもの? 「いいえ」 「生きるための逃げは、ありです。アリアリです。逃げ場のない経済動物ときみたちは違うんですから」 家を継がなくてはいけないアキや駒場のことを思い出し、逃げられない人はどうしたら? と聞く八軒。自分のことで手いっぱいぽいのに友だちのこと? と校長。吐き出しすぎで、すみませんと言う八軒に、 「いや、自分の気持ちを上手く言葉にできるから、そうして吐き出せるのだと思います。苦しくても上手く本音を吐き出せない子もいるから、そういう子に気づいたら力になってあげてください。逃げたことを卑下しないで、それをプラスに変えてこそ、逃げたかいがあるというものです」       「ありがとうございます」礼を言って部活に戻ろうとする八軒。「八軒君、おろして」と校長先生。どうやって上ったんですか???       秋の高校野球予選がはじまる。駒場の応援に行く八軒たち。1年で先発ピッチャーの駒場。いきなり初回から打たれるが、ねばってなんとか1点に抑える。4回に逆転、初戦、4対3で五条高校に勝つ。       一回でも負ければ終わり。甲子園に行ってプロになるなど、ほんの一握り。試合を終えた駒場に、野球しらないけどなんかすごかったと八軒。       帰りのバスに乗らず男子たちは走って帰る。別府はパスしたがw 「何かやらなきゃ。何かやりたい」             両親のもとへは、八軒が作ったベーコンが届いていた。で、走り出した八軒は、途中でバテて、つるされて馬術部に届けられていたwww       新しい子豚たち。今度は名前をつけないでおこうと言われるが、八軒は子豚にベーコンと名付ける。苦しい思いを繰り返すのかと先生に言われ、生き物を食うってこんなものだと割り切ってしまうのは嫌だと答える。こいつら見たらできないと。満足のいく答えは出ないかもしれない。でも、悩みがいのある問題だ。       「ようし、出荷までつきあうぞ、ベーコン」       ★二期は来年1月スタート 【感想】 ・校長先生の話は、いつもいいですね。てか、小さすぎ~www ・気づけば最終回でした。あ、二期へつづくのですね。いいお話でした。駒場の次の試合も、アキの進路のことも、ベーコンの成長も気になりますw 続き、楽しみに待ちます(ちょっと、あいだ長いけどw)

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