2014/10/08(水)22:21
セブ島旅行記 2014 (3) フィリピン出入国カード 2014
セブ旅行記 2014 (3) フィリピン入国&イエローカード
☆旅行記はセブに到着したところからですが、その前にフィリピンの出入国カードなどについてお話しておきます。時々変更などあるので、2014年9月現在のものと考えてください。4月に変更があったようです。大きな違いといえばまず、「出国カードがない」ということ。パスポートとチケットだけで出国でした。
☆ではまず、入国カードから。写真がどれも歪んでしまっていてすみません。
☆行きの機内で入国カードと税関申告書が配られます。税関申告書は申告するものがある場合のみ記入して提出ということでした。入国カードの内容です。
1. 姓
2. 名
3. ミドルネーム
4. 連絡先電話番号/メールアドレス
5. パスポートナンバー
6. 出発地の国名
7. 居住国
8. 職業 (Office worker会社員・House wife主婦など)
9. 便名
10. 訪問目的 (旅行なら一番上の Pleasure/Vacationにチェック)
11. パスポートサイン
【10/8追記】
コメントでいただいた質問の答えです。
3.ミドルネームは日本人は空欄でOK。4.電話番号は自宅(携帯可)
☆税関申告書です。あとで書くのは面倒なので、申告するものがなければ提出不要か、家族で1枚か、機内で配られたときに確認するといいですね。文字が読みにくいので写真を半分にしますね。
☆上半分の記入内容は入国カードとほぼ同じ。写真で言うと一番下、実際にはカードの真ん中あたりに、同行している家族の数と荷物の数(チェックイン・機内持込手荷物)の記入欄があります。
☆下半分は、YesかNoにチェックするもの。内容は、(簡単にですが)
1. 生きた動物、植物、それらの加工品を所持しているか。
2. 10,000ペソ以上持っているか。
3. 10,000USドル相当をこえる外貨を持っているか。
4. 輸入禁止品(拳銃、そのパーツ、規制薬品、ドラッグ)や制限品(VCD、DVD、トランシーバーなど)をもっているか。
5. 販売目的の宝石、電子製品などの商品や見本を持っているか。
☆一番下、左にパスポートサイン。右は出国日です。
☆最後に健康調査カードです。黄色い用紙のものですが、今までフィリピンの入国にはありませんでしたが、エボラ出血熱の関係でしょうか、追加になっています。私より少し前にマニラに行った人は、入国時に体温チェックの機械があったと言っていましたが、セブにはありませんでした。入国審査の前にもうひとつゲートがあって記入して提出するだけでした。一時的なものだと思いますが載せておきます。
☆写真は色が茶色ぽいですが、実際にはもう少し黄色いです。両面あって、表は説明。裏がこちらです。上の方は入国カードなどと変わりないです。名前、性別、年齢、国籍、便名、日付、フィリピンでの滞在ホテル名など。
☆下がチェック項目で、2週間以内に、発熱、頭痛など症状があったときはチェック。下はYesかNoを選ぶもので、病院、動物園、などに行ったか、4~6時間以内に熱さましの薬を飲んだかとなっています。
(上の項目にチェックがなく、下すべてNoであれば問題ないです)
★セブでのフィリピン入国は質問されることなどもほとんどないです。書類だけきちんと書いておきましょう。
★では、次はホテルの部屋の様子など。
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