縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

2015/02/11(水)13:57

神様はじめました◎ 第4話 「神様、黄泉をかける」

★アニメ・本・映画(1314)

神様はじめました◎ 第4話 「神様、黄泉をかける」 ☆前のお話は→ 第1話「神様またはじめました」  第2話「神様、出雲へいく」 第3話「神様、黄泉におちる」 ★第1期(2012年放送)は → 「神様はじめました 第1話~第13話(最終話)あらすじ」      霧仁と共に黄泉の国に落ち主祭神イザナミに神殿に招かれた奈々生。こんな状況に全然動じていない霧仁は何者なんだろうと思う。骸骨だらけの回廊を進み扉の奥にイザナミがいた。奈々生は地上に戻りたいのだが道に迷ってしまったので地上への出口を教えて欲しいと言う。が、空腹で腹が鳴ったw イザナミが即、豪華な食事を用意させる。黄泉のものなので食べることはできないが目で楽しむがいいとイザナミ。地上への出口を教えてやってもいいが霧仁は連れて行かせるわけにはいかないと言う。あの者の体は死んでいる。死者の体に何者かの霊体が宿っている。霧仁はイザナミに捕まった。気づかなかったのかと言われ奈々生は、そうだとしても事情もわからずに置いていけないから彼を返してくれと言う。何かわけがあるのかもしれないからと。 あれの正体などどうでもいい、死者を黄泉から出すわけにはいかないだけだとイザナミ。これは条理であってそこに感情などない。そなたはまだ神になりきれていない、地上にお帰りと言われ奈々生はぐうの音も出なかった。でも何も知らないままで簡単に引き下がるわけにはいかない。奈々生は黄泉の食べ物を食べた。 これで私も黄泉の住人。ここにおいてくださいと言うとイザナミはいいでしょう、そなたを歓迎しましょうと言った。奈々生は黄泉の食べ物に白札を貼っていた。川越名物いもどうなつ。見た目は変わっていないが間違いなくこの味だ。今度こそあんたを助ける自信が出てきたよ。奈々生は白札に霧仁と書いて居場所を探す。      (霧仁の中の人?悪羅王が語る。自転車店の人か?www) 冷たい暗闇の中にいた。どのくらい時間が経ったのか、考えることをやめて何十年経ったろう。最後に光を見たのは何百年前だろう。自分が何者だったのかさえ忘れてしまいそうだった。毛利霧仁と名乗る青年が来た。この山の中腹で雪崩に巻き込まれて雪の中に閉じ込められたと言う。 数日頑張ったが体がダメみたいで何せ死ぬのは初めてなので体力を使ってしまってと明るく話した。人に会うのは何百年ぶりだ。もう行かなくてはならないが、ひとつ心残りがあるのだと霧仁という人間は言った。家を出るとき母とくだらないことで言い合いをしてしまった。あれが最後だと知っていたらもっと優しい言葉が言えたのに。母もそう考えて自分を責めてしまうかもしれない。できるなら僕が謝っていたと母に伝えてもらえませんか。 意味がわからない。死んじまってるのに伝えて得があるのかと思ったが、人間てやつはこんなバカな生き物だったと思い出した。体を悪いやつらに持って行かれてしまったからここから動けない。無理だと言うと僕の体をあげますと言った。雪の中に埋まっていて動かないけどあなたなら使えるかもしれないからそれでお願いを聞いてもらえませんか。 気まぐれでいいよと言った。使えそうなら使ってみようと思った。もしかしたら暗闇から出られるかもしれない......光を見たのは何百年ぶりだろう。(病院で意識が戻った霧仁に両親が涙を流して喜んでいる)雪の中に長く閉じ込められて辛かったろう、よく頑張ったねと母。お願いされたことを思い出して先日の口げんかの件、すまなかったと言うと、そんなこと気にしなくていいのよと母は言った。思い出していこう、ひとつひとつ。そして俺を取り戻さねばならない。弱い体が不便で7日かけてやっと式神を作った。狐面2体。ここでは悪羅王とは呼ぶなと教えた。黄泉にある体は誰かに取ってこさせようと考えていた。 イザナミに地下牢に入れられた霧仁は暗闇の中で今までのことは夢だったのかと思った。もう暗闇は嫌だ。そこに助けに来たよと奈々生が来た。ここを見つけるのに大変だったのよ、どうやって見つけたか知りたいでしょうと言う奈々生を抱きしめるとあたたかかった。 どさくさに紛れて何やってんのよと奈々生。私には巴衛という心に決めた狐がいるのよ。巴衛という名に聞き覚えがあった。わざわざどうして助けにきたんだと聞くと奈々生は、助けるのに特に理由なんかないけどと言った。見つかったら骸骨にされるかもしれないからコソっと出るよと奈々生。人間てのは理解できないバカな生き物だなと霧仁は思った。 ミカゲ社では、鳴神姫から大黒天に返すようにと預かった打ち出の小槌を見つけた鬼切と虎徹が勝手に使っていた。返してしまうのはもったいないから忘れたふりをしようかと話していると乙比古から知らせが来た。奈々生が黄泉の国で行方不明になったと聞いて怒る巴衛。下手をすれば二度と戻って来れないかもしれない。巴衛は虎徹を連れて奈々生を連れ戻しに黄泉へと出かける。 地上への出口を探す奈々生と霧仁。イザナミの追手が来て隠れると、5分以内に出て来ないと森ごと焼くと言った。白札に出口へと書いて急ぐが森に火が放たれた。奈々生は向かい風Maxの札で時間を稼ぐ。どうしたらいいかなんて言ってくれる人はいない。ここには私たちふたりしかいないんだから私が何とかするしかない。      白札が止まった。俺たちが最初にいた場所、黄泉比良坂の入り口付近だと霧仁。穴の蓋を誰かが閉めてしまっていた。地上では穴を塞いだ戦神に巴衛が、俺の主人がまだ中にいるから岩をどかせと言っていた。あの娘が神なら自力で出てくるだろうし、ただの人間ならとっくに死んでいると戦神。巴衛がどけと攻撃しようとすると神使が神に勝てると思っているのかと言われた。 あの娘を利用して好き勝手しているのだろう退治してやると戦神。このままでは神には勝てないと巴衛。虎徹が打ち出の小槌を振って妖かしに戻られませと言った。たとえ契約を解かれても巴衛殿は社の立派な神使様です。巴衛は夜狐に戻った。 奈々生は開と書いた札を穴に貼るが開かず霧仁は弱ってきた。私が追手を引き付けるからできるだけ遠くに逃げてと奈々生。白札1枚残っている。もう少しで地上に帰れるから頑張ろうと言った。札一枚で何ができると霧仁は思ったが頭がクラクラして体が動かなかった。奈々生に追手が迫る。 穴が開いて光がさした。巴衛が来た。会いたかったと奈々生。無事か、良かった心配したぞと巴衛。ふたりを見て霧仁も呟いていた。「会いたかった、巴衛」 地上で待つ虎徹のもとに奈々生が帰ってきた。巴衛は倒れている霧仁を見て、勢いで連れて来てやったがこの男は何者だと言った。人のようだが生気がなく死人のようだ。何ならもう一度黄泉に落とそうかと言っていると奈々生が倒れた、と思ったら寝ていた。 霧仁が巴衛に刃物を向けてこの女はお前の何だと言った。助けてやった礼がこれかと巴衛が言うと、まさか、こんなことで礼などしつくせないが疲れたから今日のところはここまでだと言って式神と消えた。あの者はと聞く虎徹に巴衛はくだらん放っておけと言った。 ☆次回 「神様、二度目の告白をする」 (遅れているので感想は次回に) ページビューランキング

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る