はっぴぃす　～Yes I can～

タイトルを見た時、会社勤めのワーカホリック、あるいは過酷な労働を強いられている人に向けて、書かれた本かな？と思った。


『会社に人生を預けるな』勝間 和代 著




私は、ワーカホリックだとは思っていない。

でも、”仕事モード”のスイッチがONになると、のめりこんでしまうタイプ（責任も感じるし、仕事がオモシロいから）。今日も、マイボスから「アッコちゃん、月曜日でいいから。今日は帰りなさい」と”帰宅指示”が出された（笑）。

そんな自分への警笛（？）／参考になればと思い、読み始めた。

すると・・・違った。


これは、誰もが考える余地のあること「リスク・リテラシー」について、書かれている。

勝間さんは、リスク・リテラシーを身につけていく上で、国レベルで3つの見直しが必要だと言っている。その1つが、終身雇用制の見直し／緩和。このことについては、1章を使って説明している。

と言うことは、それだけ強く訴えたいのだろう。だから、こうしたタイトルになったように思う。そうでなければ、サブタイトルである”リスク・リテラシーを磨く”をタイトルにしても（1冊の本としては）十分な内容になっている。


分かりやすい説明と、具体的なアクションプラン。

物事をどのように捉えるか―を知った。

「こういうことも、リスクを取ると考えるのかぁ」という気づきも得た。


よりよく生きるために・・・

【毎日0.2%】の意識／行動を始めます。




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