着尽くした後、節約に貢献し続ける古Tシャツ
お友達からお下がりでもらったTシャツ、元は白だったのですが、薄汚れた感じが気になり染めてみたら、色ムラが酷く失敗。外着を卒業し、パジャマ兼部屋着として着倒しました。もう二度と染めには手を出しません。。あちこち擦り切れたり、穴が空いたりしてきたので、部屋着としての役割も終了です。見た目はともかく、ウエスとして一度で使い捨てるには惜しい肌触りなので、トイレガーゼを作りました。いつも通り、糸もほどいて再利用です。トイレットペーパーの値上げには、この先何度泣かされるか分かりませんが、その度に買い溜めに走ってもきりがありません。もう、こうなったら使う量を減らすしかない!…という節約のためだけでなく、エコも考えてトイレガーゼを始めました。「サステナブルな暮らし」サチコさんの、ウォシュレットを使ってからガーゼで拭くのであれば、(こちらの動画です↓)https://youtu.be/S3_UAbK2m2g?si=6s83BBrAKru5Ln2w風呂上がりに体をタオルで拭くのと同じ感覚で、使用後のガーゼを洗濯機ポイできて楽だし抵抗もないな、と始めて1年は経つでしょうか。(大の時はペーパー使用です)子どもが小さい頃に使っていたマスクを解体して作ったトイレガーゼを干すたびに、「お役御免となった小さなマスクが、トイレットペーパーの代わりとしてどれだけ働いてくれるやら。完全にモトが取れたな♪」とお得気分で嬉しくなります。そのガーゼも洗濯を繰り返し、さすがに擦り切れてきたので、今回、次の代を作ったのでした。使ったTシャツは、お友達がある程度着た後に私が外着→部屋着としてたくさん着尽くし、さらにこれからトイレガーゼとして働いてくれます。モトが取れた度?はマスクの比ではありません。こんなことを楽しんでいると思い出す古い本があります。【中古】 捨てない主義で「布」生活 / 八田 尚子, 自然食通信編集部 / 自然食通信社 [単行本(ソフトカバー)]【メール便送料無料】【あす楽対応】きれいな画像や細かい作り方が載っているわけではありませんが、なるほど、こうやって布を使い尽くせるのか!家中の不要衣類がお宝に見えるわ~とワクワクして、幾つか真似したものもありました。もし図書館や古本屋さんで見かけることがあれば、手にとって頂きたいオススメの一冊です。