買った布を使い尽くしたい!
前世何かあったのか?というくらい布に愛着を感じ、ボロボロになるまで捨てられない性分なため、在庫管理のためにも新しく布を買い増やすことはせず、縁あって出会った服や布達のリメイクをしたりサイズを直したり、という範囲の布遊びをこれまで楽しんできました。が。祖母の遺品の中にあった浴衣をほどいてワイドパンツを作ってみたら、ちゃんと外に着ていける、自分に似合う形の服になりました。わがままボディを極めた私が、腹を凹ませなくてもどこも窮屈でない、動きやすい服、さらに似合う色形の服をと探し回るのは大変な苦行でしたが、そうか、自分で作るという手がありました。環境のことを考えると理想は、誰かが手放した服をリサイクルショップで買って着尽くすことなのですが、3年以上探し回っている間に、着ていく服がない問題が深刻化していました。ということで、裁縫素人の私は、津田蘭子さんの本を頼りに自分サイズに製図した型紙でポケット付きのワイドパンツを作れるようになりました。画像は、初めて新しい布を買って作ったワイドパンツです。裁断する時、無駄が出ないように、なるべく大きな面積の端切れが残るように「わ」で折る場所を工夫したり、どうせ見えないポケットは消費したい小さな端切れを使ったりしました。こうしてパンツを作った残り布を、使うアテもない巾着やポーチの量産で消費してしまうと、いずれ祖母の遺品整理の時のように(誰も使わないのでゴミにするしかない)なってしまうので、必要なものができたら使えばいいよね、と保管していました。そんな時にふらっと寄った図書館で手に取ったコットンタイム2025.5月号に、シャツをリメイクして作るバゲットハットの作り方が載っていました。COTTON TIME 2025年 05月号 【電子書籍】えっ、帽子も自分で作れるの!?それなら似合うもの、サイズが合うものを探し回らなくて良くなる!ということで、本の型紙で作ってみました。材料にあったサイズテープなるものは買わずに、遺品から出てきた綾テープなるものを代用した為、裏側はちょっと…な仕上がりとなりました。さらに、布が足りなかったので、裏布は子どもが小さい時に履いていたパンツを解体して何かに使った後の端切れを使いましたが、外側の見た目には影響しないので、これで良いことにします。あご紐も付けて、風対策もバッチリな帽子になりました。使った紐は、ボロボロになるまで履いたパンツのウエストについていたもの。留め具に使った木のビーズ?は裁縫箱の底に転がっていたもの。相変わらずです。105センチ幅×2メートルで1430円の綿麻キャンバス生地でお気に入りのパンツと帽子ができました。わーいわーい♪ワイドパンツはこちらの本を参考にしました。↓家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。[本/雑誌] (美人開花シリーズ) / 津田蘭子/著