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カテゴリ:エコ・節約
ジーパンは、私のなかで1着は持っておきたいアイテムなのですが、手持ちのものがどうにも気に入りません。
ストレッチ素材配合?で極太の足の形をなぞるように浮き彫りにしてしまうので見た目も嫌だし、ポリエステル30%、ポリウレタン2%の表示を見るだけで虚弱肌の私は痒くなってきます。昔の私は何を思ってこれを買ったのでしょう??? 経験も知識も浅く、「入ればいい」「ストレッチがきくとしゃがむのが楽そう」などで買ってしまった似合わないジーパンですが、傷むまでは履き倒そうと、股ずれで破れた部分を補修して履きながら、次のジーパンを古着屋で探していました。 衣類の大量消費、大量廃棄の問題が気になるので、探すときは古着優先にしているのですが、私のワガママボディを受け止めてくれるサイズの、綿100%ストレートジーンズはなかなか見つかりませんでした。 ユニクロあたりで4000円の新品を買うか?と諦めかけた頃、条件に合うユニクロジーンズがセカストのメンズコーナーで、500円で見つかったので、購入しました。いやはや、長かった… 特に傷んだ箇所もないのに500円。 トランクスやステテコを自作してみて、それらの形に仕上がっている状態では思いもよらないほどたくさんの布、糸が使われていることを知りました。 布を染めることで排水を汚したり、縫製、輸送、販売でたくさんの資源や手間がかかって出来上がる服。 そう考えると新品4000円でも安いように思えてきます。500円の古着だから雑に着る、ではなく、服が作られる背景にも思いを馳せつつ、長く大切に着ようと思います。(汚れてもいないのに一回履いたくらいで洗わない、履いた後は干して汗などの水分を飛ばす等) そして手持ちのストレッチジーンズは、いずれリメイク素材として出番がくるまでは、作業着としてもうしばらく働いてもらうことにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.22 14:27:55
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