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2026.04.10
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カテゴリ:遺品整理
以前、古シーツのまだ丈夫な部分を使ってレディーストランクスを作ったことがありました。

足のつけ根がゴムで締め付けられないトランクスを気に入って繰り返し履いていたのですが、着脱の時に親指をかけたウエスト部分が大きくビリッと破れました。

穴を塞ごうにも生地全体が薄くなってしまっていたので、さすがに処分することにしました。ただ捨てるのではなく、ウエストゴムを抜き取り(次に作るトランクスに再利用する)、玄関のたたきを磨いてからの処分です。

ということで、洗い替え補充でトランクスを作ることになり、引き取ってきた祖母の衣類をひっくり返してみました。

浴衣を解体するのが手っ取り早いのですが、他の使い道がありそうな大物にハサミを入れる前に、やはり、大柄な私では着用不可能なSサイズパジャマズボンを活用しておくのがベストだろうということになりました。



ズボンをトランクス丈にカットして、切り落とした片足分の生地を使って拡幅…と思ったのですが、



長さが少し足りません。もう片足分の生地が残っているので、それで足せば良い話なのですが、これにハサミを入れてしまうと、また使い道の限られる小さな端切れが出てしまいます。

何か作るたびに小さな端切れがどんどん増えていくのは困るので、片足分残った生地はこの大きさのまま保管し、端切れストックから探してきた小さな切れ端布を繋いで使うことにしました。



そしてできあがったのがこちら。使った小さな端切れの大元は、大昔に友達から「買ったけど思っていた感じと違うからあげる」と譲り受けた生地で、

その数年後、子どもが小学生になる時に体操着袋を作って6年使い、穴が空いたり裂けたりして使えなくなったときに、解体して状態の良い部分だけ保管しておいたものです。なんという働き者の布でしょう。

買ったほうが早いとか安いとか母に言われるのですが、そういうことではないのです。捨てられそうになっていた不要な衣類や端切れをパズルのように組み合わせて、ワクワクしながら縫い進め、必要なものに生まれ変わらせることができた時、「やっぱ私、天才だな(当社比)」とニヤニヤするのが最高の喜びなのです。

それらを身につける度に「やっぱ私、天才だな」の喜びは続くので、縫いたい欲が満たせる幸福感など総合的に考えると、買ったほうが安いが該当しないヤツもいるんだよなぁ、と思うのでした。

パッチワークするにも至らないような小さな端切れストックは、布団カバーの生地が薄くなってきた時の補強などで消費するようにしています。

ほぼリメイクしかしない素人でも端切れストックは溜まっていくのですから、衣類を大量生産している現場では、とんでもない量の端切れが発生しているのでしょうね。

「もったいない」が口癖の私がそれを見たら、泡を吹いて倒れるかもしれません。





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最終更新日  2026.04.10 12:52:44



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