古シーツパンツ。金のかからない実用的な趣味に没頭
古シーツで作ったトランクスのことをお友達に話したら、欲しいと言ってくれました。実家で処分するという敷布団を、我が家のボロ敷布団と入れ替えたら、手持ちのボックスシーツではサイズが合わず、タンスの肥やしになりかけていたので、それを解体して使いました。手間をかけて縫い目をほどくのは、糸やゴムなどのパーツを再利用したいのと、ほどいた縫い代分も最大限に布が活用できるから。ラジオや音楽に耳を傾けながら手を動かすのは好きな時間なので、面倒とは感じません。何度も洗濯をして柔らかくなった生地は肌触りが良くて気持ちが良いです。生地だけでなく、糸もゴムも再利用で一円もかけていないのに、作る私自身も楽しくて、お友達にも喜んでもらえるなんて、我ながら良い趣味だと思います。使わないのに場所だけ塞いでいたボックスシーツ、捨てることなく活用できて良かったです。