裏地に穴が開いたリュックを廃材で0円補修
運動を兼ね、食材の買い物を自転車や徒歩でするようになり、相棒として酷使してきたリュックの裏地に穴が開きました。ホームセンターの在庫処分ワゴンで「こんなに丈夫でしっかりしているリュックが千円!?」と、当時使っていた劣化の進んだリュックと入れ替えるために購入して数年使い込んだので、傷んでくるのは仕方ありません。破れたのは裏地だけで、外側はまだ元気なので、次のリュックはのんびり探し出会いを待ちつつ、補修することにしました。黒のナイロン生地があれば目立たず補修できるんだけどな…と、昔何も考えず処分してしまった骨の折れた黒い傘を思い出しましたが、捨ててしまったものは戻ってきません。いつまでもつかわからないものの補修のために新しい素材を使うのも癪なので、リメイク素材として使った残骸(元は、子どもがお下がりでもらったパンツ。サイズアウト時に磨耗があった為、解体)を使いました。明らかに違う色の布を、穴をかがった周りに縫いつけたので目立ちますが、まぁ裏地なので、穴が埋まればヨシとします。この画像を見て、左側も穴が開く寸前であることに気づき、追加で補修しました。さらに、縫いつけた生地の上から、刺し子のような感じでチクチクと、下の裏地と縫い止めてみました。これであとどのくらいもつか分かりませんが、糸すら廃材からほどいたものを使う0円補修、楽しかったです。