この不要品、元はお金でした
「くるくるドライヤーって、本体はまだ使えるのにブラシ部分だけが磨耗するような気がする」と、なぜか唐突に思った大昔のクレイジーな私。わざわざお店で1500円もかけて取り寄せるなんて、本当にどうかしてました。他に考えること、やることがなかったのでしょうか。実際は、ブラシ部分はまだ元気だけど、本体から焦げた臭いがするようになり、危ないので買い換え、画像のストックは今のドライヤーには合わないという、究極の無駄となりました。ほとんどドライヤーを使わなくなったこともあり、今後これが本来の役割を果たすことはなさそうですが、不要品とて、元は尊い労働の対価であるお金と引き換えで手に入れたもの。1500円のヘアブラシとして、大事に使うことにします。#30wears というワードを知り、「へぇ、服を使い捨てにせず、最低30回着るチャレンジか。30回なんて少なくない?そんなもの?」と、モトを取ることを意識するようになりました。3000円で買った服を30回着たら、1回当たりの使用料?は100円なのか、結構するものだな、みたいな。そんなこともあり、税別1500円のブラシは、なんか悔しいので1500回以上使いたいと思います…