九州の山々

23.7.9　梅雨明けの四王寺山　　　　　　　　　　　　　＃５９（1011）

昨日の日帰り東京出張の疲れもあり朝寝坊。
あまり時間も無いので、今朝は四王寺山へ。
県民の森から大原山まで気ままに歩く。
天気は晴れ、気温２７℃～３１℃、風少し。
森には、夏の空気が漂う。

森の奥から登山道を登っていくと、コナラの多い林の草地に黄色いキノコが立っている。
アカヤマタケの仲間だろうか？キノコ図鑑を探すもはっきりした名前は分からない。

黄色いキノコ

焼米ヶ原からの眺め、九千部山頂付近から夏の雲が広がってきている。
もうすっかり夏の空、北部九州も梅雨明けか？
西方

九千部山を望む

遠望所手前の土塁から、逆光だが左から宝満山－愛獄山、その奥に大根地山、さらにはかすかに古処山も見えている。
東方

宝満山を望む

遠望所からの眺め、画面手前は四王寺山の大城山の稜線、そして右奥には立花山が望まれる。
北方

立花山遠望

遠望所の下には・・

１２番石仏　千手観音菩薩

＊大原山からは村上礎石群を抜けて県民の森へ下る。
　およそ２時間弱、ひと汗かいて山歩きの終了。
　蚊は、例年同時期に比べると少ないような気もする。
　それでも下山してみると３、４ヶ所刺されていた。