9月21日、田中の復帰戦
試合開始は13:05から。キャッチャーのマッキャンが早くにブルペン前で待機していたからか、田中と通訳さんはベンチから出るなり走って来た
ストレッチをして
軽くキャッチボール
本来ならば投球練習をブルペンのすぐ横のSEC103で見たいのですが、そこのチケットがないので入れず、ブリチャー席と呼ばれるブルペンとSEC103,104の上の席の前の方で見ていたのだけど、SEC203の一番前のお客さんに文句を言われて退散
実は文句を言われたのは、私と一緒にブルペンを覗きこむようにしていた日本人の男性でした。文句を言ったのも男性。「I'm sorry」と声をかけて引き揚げました。文句を言いつつも言葉の最後に「Thank you」は忘れないんですね
話はそれますが、その日本人の男性、私より年上で定年後にあちこち旅行をして歩いている方でした。今回も10日間滞在するそうでボストンにも行くとのこと。レンタカーを借りてブロンクスの日本人経営の民宿に1泊5~6000円朝食付きで泊まっているとの事です。野球チケットは、窓口で値切って安くしてもらったとのことで内野100番台のSECで$120とは・・・
どんなに英語が堪能なのかと思い聞けば、単語は10で何とかなる!とのこと。その10の単語を教わる間もなく分かれ別れになったんですけどね(笑)
自分の席から見たブルペン
お決まりのポーズ
初回に1点先制されたものの、田中は試合を支配するエネルギー、氣を持った選手ですよね
見ている者をそう感じさせる力があるんですから、凄いです
復帰戦だったので70球で降板。チームは5対2で勝利し田中は13勝目を挙げました