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カテゴリ:散歩人 (歩くのは自分発見)
「春はこれから」 大人の散歩。。。 久しぶりに歩いてきました。 京都は保津峡~嵐山へ。 結構寒い一日でしたが天気は最高。 JRの青春(出来ない)切符で京都へ 京都駅では0番線の山陰本線に乗換えて 一路、保津峡駅へ。これがえらい山の中。 「0番線」 「記念撮影(保津峡駅)」 保津川渓谷はトロッコ列車が有名やけど ちゃんとJRの駅だってあります。 ただし無人駅で山の中で橋の上です。 「パーティション」 「トロッコ列車って派手」 森林浴はいい気分です。それに滅多に人に会わない。 こんな不便なところに無人駅。そして民家なし。 山間を縫うように舗装道が続きますが、車はまばら。 やがて、落合と言うあたりから東海自然歩道に。 「ねじ回し」 「荒れ果てて」 芭蕉の句碑のあたりから清滝川の川沿いに 水がすぐそこで、本当に澄んでいて綺麗だった。 山紫水明と言うけれど、今もこんな場所が・・ 普段余りにも俗世間慣れし過ぎて世界を忘れる。 「清滝川」 「清流」 清滝を目指して川を下る。いや上っているのか? 途中で方向感覚が麻痺する。山間は気を抜けない。 のどかな山間を写真に撮りながら歩くと、 やがて、河岸に幽幽とした廃屋に出くわした。 このあたりは、清滝付近、愛宕神社の山門として 古くから参拝客でにぎわったらしいが、今は・・ ここから急坂を登るとバス停(清滝)があって 現世に戻ってきたような感じがする。 「廃屋」 「花の写真は苦手だ」 「アジサイ」 目の前に峠道とトンネルが・・・どちらに行くか もともと暗いところは嫌いだ。しかしこっちの方が近道。 何人かの人々がトンネルに・・付いていくかぁあ。 えらい暗いし、明かりの雰囲気が微妙~。ちょっとコワイ。 「ミステリー」 「春色」 トンネルを抜けると、すぐそこに愛宕(おだぎ)念仏時。 「こんなとこに出てくるのか」と何だか一安心。 ここは前に来たことがあるし、少し行けば化野念仏時。 どこと無く観光客も増えてきた感じで・・・でも 保津峡から歩いて来た人は、おらんやろなあぁ。 「おもてなし」 「花も落ちればごみになる」 この辺りからは町並み保存地区で 観光客もドッと増えてくる。 綺麗なとこばかり見るのが観光でもなし。 ほとんどが嵐山から歩いてきているらしい。 祇王寺、二尊院、常寂光時と古刹が続く。 「見上げるばかり」 「スリッド」 「ただの猫」 古くは、平家物語や伊勢物語に由来する。 神代ごとのようで、ピンと来ない。 近くの和菓子屋で絶品の塩大福を食べたのと 気さくな外国人にやたら英語で話しかけられた。 えーーーい、日本着たら日本語で話せぃ!! 「甘いお弁当」 「地酒三昧」 「梅、、ヵ」 嵐山に出ると急に人数が何倍にも 最近は、アジアからの観光客も多いようで ただ、やたらと「日本は・・・」とケチを付ける お隣の国のご一行がおられましたが、 日本の誰もが言葉が分からないと思ったら大間違いですよ! 何人もマナーを守るべし。 と、いい写真散歩でした。 「風情」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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