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カテゴリ:普談話 (何気ない普段)
[秋が来る] 秋が確実に支配し始めています。 あの猛威を振るった熱夏は、まるで遥か昔の出来事のようです。 仕事場では、クールビズも終わり、スーツにネクタイ姿が戻り、 プロ野球もクライマックス・シリーズの時期となって、 地元では祭の太鼓の練習が盛んです。 [忘却のかなたに] 「秋」と言う季節の区切りは、色々な「連想」繋がります。 たとえば時代のことを「春秋」と言うけれど、 始まりの「春」に対して、終わりを連想させる「秋」です。 終わってしまった、と言うのでは無く「終わりに近づく」と言う感じ。 また、「動的」に対しては「静的」で、静かに物思いにふける そんな、「心模様」が人々をしんみりとさせる時期でもあります。 [物思い] 仕事をしていると、下期の始まりとかで、ハッパがかかる事が多く ちっとも休まる暇は無いし、季節感も趣きもあったもんじゃない。 1年中馬車馬みたいに「行け行けドンドン」で、少し時代遅れ感が・・ これからの日本は「モノツクリ」から「モノゴトツクリ」へと、 言った人がいましたが、ノルマ・ノルマと生産を続けても、 低賃金の中国や、為替の問題や、物の貿易だけでは勝てない。 たとえサービス業でも、量だけ目指してもダメな時代です。 生活するために、もっと言えば、生きるために必要な・・ 「もの」ではなくて「その方法」を提供できる仕事をしないとね、 農業だってそう。稲や野菜も、作るだけから「求められる」ものへ 「食」は全ての人間にとって、絶対に必要なことなのだから。 [仕事着] 銀タテの地元では、昔ながらに、「五穀豊穣」を願って 秋祭りの準備が着々と進んでいます。無論、農家はほとんど無し。 でも、昔ながらに太鼓をたたいて屋台を練り秋祭りを祝います。 今年は3年越しの屋台完成から1年目。これからが伝統の始まり。 当町の「春秋」時を追うごとに積み重ねられ「歴史」となるはず。 [祭がまたくる] お祭の準備も最近ネタですが、他に・・・と言うと、 仕事で「営業店管理」の試験を受けなければならず、 土曜日に会社の自主学習会参加。しかし参加は1/10ほど。 確かに、勉強不足で自信は0やけど、こんなに不参加とは・・・ まだまだ、仕事上も「見せ掛け」の多い現状「損得感情」が勝ってます。 お祭の準備も着々と・・ほとんどは若衆(青年会)がやってますが 太鼓の音を聞くと、とてもわくわくするんです。何故か。 100キロ程の太鼓を屋台に据つけ、飾り付けをしました。 まわし(お相撲さんと同じ)の講習会や掛け声あわせも・・ あと1週間で本番です。大変であり、楽しみであり、ですね。 [太鼓の据付] [8人がかり] [練習] [特製キムチ鍋] [出番を待つ] 昨日は、親戚の結婚式で、1日が過ぎてしまいました。 実は「出し物を一つ」と頼まれていたので、詩吟をしてみました。 最近は稽古もご無沙汰で・・でも28歳で始めたので年季は一人前。 流派は「賀堂流」、雅号は賀昂。吟題は「祝賀乃詞」。 写真もいっぱい撮ったけれど、疲れましたわ。 [将来のカップル] 首痛はなかなか治らずで、ほんま、このまま完治せえへんのとちゃう? その上、色々疲れるのか、週に2度は居間で寝てしまう。 で、また腰や首が痛くなると言った悪循環なんです。 もうちょっとダイエットせなあかんなあ。切実です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.11 15:26:10
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