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カテゴリ:音楽
久々に触れるキーの感触、奥深い響きはとても新鮮。 ぼくは、レッスンはしません。 やるのは、たまにするエクササイズ。 指先の感触を保つため…。 それも理由のひとつです。 しかし、もっと大きな理由が別に…。 それは『対話』するためです。 自分のリアルな感情にではなく、自分の中の仔とです。 幼少期に虐待を受け、傷ついたまま、大人になったぼくの心に住み続けてる仔。 ぼくの中の仔は音楽好き。 いつもは怯えて隠れているのに、ぴあのを弾いてやるとダンスします。 嬉しい! イラっ♯ 哀し~い メチャ楽し! 彼のダンスを感じながら、ぼくはフィルターに。 そして、指先から『音葉』を紡ぎ、彼に返すのです。 そんな対話を何十年続け、生きてこれたことか…。 命ある限り、これからも続くであろう彼との対話。 彼と、ぼくが生きている証を、時折見守ってくれているぴあの。 そして、いつか再び、客人の方々との対話を…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 25, 2009 04:22:15 PM
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