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カテゴリ:映画, DVD
クリスマス前の休日、映画と買い物を楽しみに有楽町から銀座へ…。 早朝ニコラスとの散歩を済ませ、まずは9時15分からの映画へ直行。 丸の内ピカデリー2で観た作品はマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」。 噂どおり、それ以上に素晴らしい内容でした。 ゴシップばかりに捕らわれがちですが…、 アーティストとして、またはプロデューサーとして、死の直前の彼は完璧。 にも関わらず、リハーサルでは冷静で、気遣いを忘れず的確な指示を…。 ダンサーやミュージシャンは勿論、音響、照明、等のスタッフへも…。 全てのスタッフからリスペクトされていることが伝わってきます。 そんな彼はスーパースターを通り越し、神がかっていました。 肉体を駆使したパフォーマンスは、まるで無意識に生み出されているようで…。 彼の意識は更に高い次元にあり、全体と自分のパフォーマンスをコントロール。 舞台監督のオルテガさえ、そんな彼に最高のサポートを捧げています。 誰一人として無意味な自己主張せず、個々のポテンシャルを頂点へ…。 生まれて数十年たつボクですが…。 こんな完璧なパフォーマンスを観たのは初めてです。 映画鑑賞の興奮覚めやらずも空腹を覚え、銀座に向かいランチ。 今日は、中華の名店・麒麟をチョイス。 さすがに名店だけあって、洗練された味に舌鼓を鳴らしたいところですが…。 マイケル・フィーバーで、ブログ用写真撮影やメニューまで忘れる始末。 せめてショップ散策をと思い、バーニーズやアバクロへ行くも心ここにあらず。 これほどの衝撃、暫くは消えそうにありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 21, 2009 01:30:02 AM
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