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カテゴリ:日々色々(その他)
自作の木工作品を木彫りと言わない造形作家、高城満丸氏。 彼の『木穂り』へのこだわりを体感しに作品展へ…。 花冷えさえも忘れさせてくれた『木穂り』の温もり。 そこで見たボクの夢を、少しだけ語りますね。 前回の作品展で主役だった『木穂り犬』たち。 今回の『木穂り猫』展では案内役を務めていました。 おいで、おいで、ようこそ、木穂り世界へ…。 僕らの心身は生きているんだよ。 僕らは、宮崎の綾の森で生まれたんだ。 そこは、数々の伝説が残る神話の里。 建材には成れなかったけれど…。 満丸さんと出会って、化身にして貰えた。 そして、僕の身体に、満丸魂の欠片を…。 それは、素直に愛おしむ心。 だから、僕は猫や犬じゃない。 満丸さんの化身なんだ。 君がもしも、辛かったり、寂しかったら…。 僕をそっと見つめて欲しい。 そしたら僕は、君に内緒の気を送るから。 君の中の少年少女と出会える気を…。 いつか、僕らは君の中に住んでいるかもしれない。 桜花の下、君の中の少年少女と戯れながら…。 ※高城満丸『木穂り犬』展は、本日盛況の中終了致しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 28, 2010 07:43:52 PM
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