Profile
Yori Halford
YORI'S CAFEでは僕が感じたことや趣味のこと、仕事のことを書いていこうと思っています。
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何度か書いていますが、よい楽器は素直です。下手な僕が弾くとあらら~という感じで応えるし、弟のように上手い人が弾くとオイオイというくらいいい音で応えます。従って、ある日突然いい音になってると気付いた時はギターを弾くのが上手くなっているということなんですね。僕のギブソンは全部いいギターですが、初めて本腰を入れて弾いた時「あれ?オレってこんなにヘタだったっけ?」と思いました。サウンドが悪いとかじゃなくてちゃんとヘタに聞こえるのだ。それからよい楽器は音の抜けがいいです。これはピアノも同じです。今日レッスンのあとでM保さんと話してたら彼女もそう言ってた。ウチにあるピアノは決して上等のピアノではないです。フツーのヤマハのピアノですが、抜けがいい。低音なんかバーンとでますしね。高音域は少し弱い気がしますけど。ギブソンのギターの全てが抜けのよい音かというとそうではない気がします。例えば、同じ64年製のSGを僕は数本弾いています。普通、64年製SGなんて見つかった時点で舞い上がってしまって「鳴りが違う、抜ける音や」などとなってしまいますが、僕が選んだのは自分が納得行く64年製でした。もし舞い上がっていたらきっと最初に弾いたものを選んでいたでしょうね。別に64年製でなくても63年でも65年でもいいのです。たまたま弾いてビシッときたのがこの64年製。あとになってから63年製はレスポール時代のもので、65年製はクロームメッキの過渡期モデルだと知っただけです。初めてマーシャルにつないで弾いた時、「あれれ?グレコのよりもパワーは無いのにずっと抜けがいいぞ。」と感心したものです。あとはがんばって上手になるように練習するだけだ!といいながら何年経ったのでしょうか!そうそう、Jさんの94年製SG弾いてみ。すっごい抜けるいいサウンドのギターですよ。僕のオールドよりもずっと迫力ある音です。オールドのSGはあんな迫力はないです。ただ、落ち着いたいいトーンだから僕は溺れているのだ・・・。写真は68年製と94年製。似てるけどサウンドは違います・・・って少しだけ、ね。
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Last updated
2007.01.12 23:20:06
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