今日洛西教室から帰って来てメールを確認したらGibson official fan club Japanからメールが来ていました。「おっ?なんだろう?」と思ってみてみたら「Gibson Official Fan Club Japan運営終了のお知らせ」と書いてある。なんて???中を読んで椅子から転げ落ちた。なんと主催している山野楽器が米国Gibson社との輸入代理店契約を終了することとなったとある。試しにサイトを見てみたら上のようなメッセージが!えーーーっ?!何でだろう??売れないからかなあ、ギブソンが。何があったのか全く判りません。まあ・・・最近のギブソンの新製品は確かに「これは一体どういう意図で製品化したんだろうか・・・?」と思うものが多かった(ニュー・センチュリーとかメナスとかゴッデスとかGTとか・・・)ですけれど。あのニュー・ラインアップでは日本国内では販売は伸びないでしょう。ETSGでも「なんじゃあれは」という意見の多いこと。最近発表したシリーズも中途半端なモデルが多くて全く芯になるコンセプトを感じられなくてETSGメンバーも困惑していました。そうそう、ギブソンは値上げもするらしく、ETSGではえらい騒ぎになっています。2005年ではSGスタンダードは1800ドルだったのに今度は2200ドルになるらしい。2年で400ドル(約48000円)の値上げって・・・。それでは日本ではもう売れません。僕は新製品を買わないのであまり関係ないのですが、好きな会社がおかしなことをやりだすと「?」となりますよね。たとえば昔のいすゞがトヨタカローラみたいな車をもし出していたら「?」となったと思います。山野楽器がギブソンとの契約を終了したのはそんな理由じゃなくて単に契約期限が来たからなのかもしれませんけど・・・。山野楽器のサイトによるとギブソンとの契約は1987年からなので丸20年。今度はどこが代理店契約するのかなあ・・・。
今日はAちゃんのお見舞いに行きました。よくがんばったね、Aちゃん!また会いに行くね。