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カテゴリ:Guitar
さて、お題のSGネック。どんなネックかと言われると・・・これが困る。どうして困るのかというとですね、現行のSGと昔のSGは同じスタンダードと言う名前でも全然違うからです。今ウチにある古いSGスタンダードは1964は幅が広くて薄いネック、1968はは幅が細くて丸いネックです。1962カスタムは1964と同じネックです。僕はこの幅広で薄いネックが一番好きです。現行のSGのラインナップの中で最も近いのは61リイシューだと思います。じゃあ現行のスタンダードはどうかというと・・・1968スタンダードよりも丸いネックで、僕は苦手。ところが、1994年製SGスタンダードのネックは結構薄いので大好きなネックです。これは本当にいい。というか好みのネックと言えます。また、SGクラシックのネックは僕には全く合いません。弾きにくいです。現行のシリーズの中には弾いたことのないのもあります。というか・・・弾く気になれないSGもあるので!!ん?考えたら僕はヒスコレやVOSの類は一回しか弾いたことないしそれ以外は触ったこともないな・・・。なんでだ?いいギターでしたけど。 ウチにはその他にSGがいますが、それぞれに違うネックで面白いです。サミックのSGは結構好みのネック、グレコはちょっと太い、エピフォンはなんかよく判らない、バーニーは細い、SXはまあまあいいです。Jさんのエドワーズは薄いですがちょっとだけ肉がついています。同じSGと言ってもこんなに違うとは。面白いのは、僕の好きなSGネックに一番近いネックのギターはJunoのフライングVでした。これはいいネック! ともあれ、ネックの握りはそれほど気にならない方はやっぱり弾いて気持ちいいのを選ぶのがいいと思います。現行スタンダードはカッコいい音しますからね。あれ弾いた後で古いSG弾いたらおっとなしいですぜ。次回はSGピックアップについて。って現行のはあまり知らないんだった・・・。 写真は上から1962SGカスタム、1964SGスタンダード、1968SGスタンダード、1994SGスタンダード。差が全くわからない無意味な写真だぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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