I'm not even afraid of dying. I think it must be quite exciting.

ターシャ・テューダーさんがお亡くなりになられましたね。大変残念ですが、ご本人は今日のタイトルのように「死ぬことすらおそれていませんのよ。きっとワクワクするものだと思いますの。」と仰っていらしたそうです。彼女のメモリアルサイトに彼女の言葉が載っていました。 Einstein said that time is like a river, it flows in bends. If we could only step back around the turns, we could travel in either direction. I'm sure it's possible. When I die, I'm going right back to the 1830s. I'm not even afraid of dying. I think it must be quite exciting. 僕は英語の先生だから訳せますが、彼女らしい言葉でうまく訳せません。簡単に言えば「人生は川のようなもの。支流の手前に戻れるならどの方角も選べます。私が死んだら1830年代に戻りますの。」彼女は昔ながらの自然と調和した生活を実践されていましたが、きっと今憧れの1830年代にもどって・・・綺麗なお花に囲まれてお茶でも飲んでいらっしゃるのではないでしょうか！ 僕たちは忙しいですね。あれやってこれやって・・・用事があって・・・寝て起きてまたあれやってこれやって・・・。でもちょっと立ち止まって昔ながらの生活の「ゆったり感」を生活に取り入れる事も必要じゃないかな。そんなノンキなこと言ってられない！という場合もあるのは重々承知していますけどね。現代ってどこか何か歪んでいるような気がしてなりません。それは人間が選んでそうしてきたら結果的にそうなったことなのでしょうけれど。 ターシャさんの存在はこの世から消えてしまいましたが、ターシャさんのメッセージはきっと多くの人が受け継ぐことと思います。ご冥福をお祈りいたします。