2008/07/03(木)02:55
起きてしまった。
せっかく調子よう寝てたのに暑くて起きてしもうたがな。エアコンはしばいても直らないので早く直してもらわねば。サーキュレイターだけではやはりダメだ!
今隣の部屋には主に調整中・修理中・改造中のギターが置いてあって、僕の部屋にはギブソンのSG3本とグレコのVが2本置いてあります。並べて置いてあるので結構かっこいいです。ベッドサイドのスタンドの灯りのみで写真を撮ったのが上のものです。白V写ってへんし。そうや、あのカジノのテイルピース付きエピフォンG400もいるんだった。やっぱり写ってないけど!
先日SGの弱点の中で「ヌケが悪い時は配線を・・・」と書きました。僕の62カスタム以外のギブソン達は配線をやり直していません。やり直したらヌケがよくなるでしょうね、今よりも。でもなるべくそのままで置いておきたい、という気持ちがあるんです。当時職人が使ったものを大事に使いたいんです。だってそれそのものがSGをSGたらしめてるわけでしょ?もし故障したり断線したりしたら仕方ないですけどね。それと今の音が割合気に入ってるのでもしヌケがよくなったと同時に音が変わってしまったらちょっと困るかもしれません。以前64スタンダードのブリッジサドルが磨耗しているのでヒスコレのサドルに交換したら全然音がよくなくて本当にビックリしてしまったのです。「なんじゃこれは?」って。恐らく材質が違ったのでしょうね。僕のはブラス製なのです。僕の持っているこのヒスコレのはどうなんだろ?どうもブラスじゃない気がする。元のに戻したら気持ちいいサウンドが帰ってきました。おかえり~って。
考えてみたらエレクトリックギターの音ってギター本体の木以外にサウンドを決定する要素が多いですね。ブリッジ、テイルピース、ナット、ペグ、配線、ポット、ピックアップなどなど・・・これだけじゃなくて弦、アンプ、真空管、スピーカー、シールド・・・キリがないですね。自分が好きなサウンドが見つかったらそこでやめておかないと!
ちなみに僕がいつも弾く機材とセッティングは・・・
ギブソンSG(弦はアーニーボール・クラシック・ロックンロール)>ベルデン9778>MXR6バンドEQ>Live lineパッチケーブル>マーシャル4203です。マーシャルはプリがトランジスタ(知らんかった・・・)、パワーがEL34×2で、スピーカーはセレッションの12インチが一発。プラグ類は全てスイッチクラフト製で統一しています。このセッティングでジューダス・プリーストの「運命の翼」のクラシックなハードロック・サウンドを楽しんでいるのだ!