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カテゴリ:Modify/Restore
オーヴィルのSGはネックのナット付近に割れがあって、素人修理してあります。どうも瞬間接着剤を表面にたらしたくらいのものらしいので、塗装を剥がして見てみることにしました。塗装を剥がすのに濡れ雑巾とアイロンを使おうと思ったのですが、バインディングを傷めそうで心配になり、スクレイパーで剥がしました。そうそう、先日東急ハンズで買ったスクレイパーは「カーボンスクレイパー 耐久性抜群!」と書いてありましたが・・・全然耐久性なんかなかったです。カーボンじゃなくてプラッチックだろ、これは・・・。で、100円ショップで金属のスクレイパーを買いました。大正解。見る見るうちに剥がれます。割れの周りだけ剥がして・・・と思ったのですが、塗装の厚いこと。これでは元に戻す時、塗装面とのギャップを埋めて整形して・・・と話が大きくなるので面倒ですがネックの塗装を全部剥がしました。30分で全部剥がれたので割合楽でしたよ。面白いほど簡単にパリパリとはがれた!
これ、途中の写真です。ネックが一回り細くなったと思うくらい塗装が厚いです。笑えます。 全部はがれました。ヘッド部は後日剥がします。ところでこの塗装、全部でどれくらいの重量があるのかなあ。 一箇所だけスクレイパーが食い込んでしまった。要修正。 ヘッド部を剥がしたらサイドを剥がし、ネックの割れをなんとかして全体を下地処理して塗装、ですね。いつになるんだよー? それから今日はもう一つチャレンジ。TRC(トラスロッドカバー)の加工です。ヒスコレのをそのまま使ってもいいのですが、Les Paulの彫り物があるほうがそれっぽいので、ジューダスSGにつけているギブソン製のをヒスコレのシェイプに加工です。 ホレ、こんなに見た目が違います。ヒスコレのほうが細くて、ホワイトの部分が広いですね。これをルーターで削って同じような形にしようというワケ。 ヒスコレのシェイプを裏面に鉛筆でトレースします。このトレース線にあわせて削ればいい。簡単だ、理論上は。ところがモノが小さいので微妙なラインが難しい!それで途中でヒスコレのTRCの裏にアルミテープを貼って形を切り出した上でテープを剥がし、そのテープを加工しているTRCの裏に貼り付けて、それをガイドにしました。最初からそうすりゃいいのに。アホです。 なんとか大体同じ形になりました。細かい部分はペーパーで修正して整えましょう。まだ大きく見えるのは全体が黒いから。問題は白い部分ですね。どうしようかね?←計画してない。ヒスコレの黒いレイヤーは薄いんですよ。アハハハハ。まあ・・・なんとかなるだろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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