YORI'S CAFE

[Guitar] カテゴリの記事

全336件 (336件中 1-50件目)

1 2 3 4 5 6 7 >

• 

  レスポールSGカスタムのホワイト　その２

  うーん本来はどんな色なんだああああああ！謎だからかっこいい部分もあるのですが、知りたい知りたい。今日は別の部分を見てみよう。デジカメも充電したことだし。えーっとどこを外すか、ですが・・・。サイドウェイを外すのはおおがかり（でもないんですが）なので・・・そうだ、ネックとピックアップの間の化粧板を外そう。お手軽だしね。あらよっと。ウーム・・・あまり色は変わらないですなあ。いや、確かに化粧板の下は他より明るいですが・・・真っ白じゃないです。じゃあピックアップキャビティはどうだろうか。ネック側のピックアップを外してみます。それーっ！真っ白に見えますが、あまり大差ないです。クリームホワイトです。Patent Applied Forのステッカーがピックアップに貼ってありますね。うしししし。別アングルから見ると、ネックのテノンはピックアップキャビティの中ほどまで達しています。まあそんなわけで、この個体に関しては元の色はクリームホワイトっぽいということでいいような気がします・・・。なんとええかげんな。そうそう、もう一つの謎、トップコートに関してですが・・・。僕の62はどうみてもクリアの層がないように見えます。クラックもないしなあ。僕の62はネックだけオーバースプレイしてあると書きましたが、こんな感じです。ネックを磨いていたらどんどんはげて途中から汚く黄色く変色しています。きっちゃなーい！ナットの裏付近にはほれ、クラックが。よくオールドギターで見かけるお馴染みのクラックですね。この部分以外はクラックがほとんどないのです、このギター。

  2009.12.02

  コメント(4)

• 

  レスポールSGカスタムのホワイト

  先日元テンさんのブログでSGカスタムの色についてコメントを入れたのですが、一体SGカスタムのオリジナルのホワイトってどうなのよ？と思って自分の62のをチェックしてみました。何度かここでも書いているのですが、この時期のカスタムは塗料の経年変化によるクラックがあまり発生しません。これはいくつかの書籍にも書いてあるのですが、トップコートのクリアを吹いていないからだと思われます。色合いは別として、このようにクラックはほとんどありません。64スタンダードの方は細かいクラックがびっしりです。SGカスタムは64年ごろを境にスタンダード同様クラックが多く発生します。これはトップコートのクリアを吹いたからだと僕は判断しています。興味深いのは、僕のカスタムはネック部をオーバースプレイしてあるようで、ネックにはクラックが発生しています。また、黄変の仕方がネックとそれ以外の部分では随分違います。ネック部はやたら黄色っぽくなっています。ボディも黄変していますが、ネックほどではありません。では、どんなホワイトなんでしょうか。ピックガードをはずしてみました。写真はデジカメがバッテリー切れでしたのでPHSで撮って、なるべく見た目に近づくように画像の色調をいじってあります。みなさんのPCのモニターではどう見えるのかわかりませんね！ピックガード下は・・・あれれ？あまり変わらんぞ？この写真はどう色調をいじってもうまくいきませんでしたので参考です。うーんダメだなあ。ではボディバックのメンテ用のパネルをはずしてみましょう。これはこちらのモニターではまあまあ近い色に見えます。いや、コントロールキャビティ内が、です。ボディ表面の色はなぜか青っぽく写っていますが、もっと黄色っぽいです。どう表現したらいいのかなあ・・・。んーと・・・クリームホワイトなんですよ、基本的には。真っ白ではないですね。あはははは、結局よくわかんないや！メンテ用のパネルの裏にはラリー・カールトン先生とスティーヴ・ルカサー兄貴のサインが！このサインをいただいた時しゃべった言葉は・・・「サ・サンキュー」だけ！おい！英語の先生！

  2009.12.01

  コメント(2)

• 

  たまには６８

  どうしても自分のメインギターが1964SGなので写真もおのずと64が多くなってしまうのですが、今日は1968SGの写真を。まあ・・・元はといえばこのラージ・ピックガードのSGが欲しかったのですが、先に64を手に入れてしまったのです。後にこの68を手に入れたのですが、ネックが64と全然違うので大変面白いです。ネックは64のほうが好みなのですが、この68のネックは細くいので手の小さな僕にはなかなかいいです！大事なギターのひとつですね。で、これは宝物の62カスタムです。

  2009.11.07

  コメント(6)

• 

  保温カップも・・・

  なんていうんですかね、あの保温できるコップ。イオンで200円で投売りしていたので買いました。この容器、中の台紙を換えられるのでさっそくＹＯＲＩ仕様にしてみました。ジャーン、もちろんギブソンＳＧだぜ。ＹＯＲＩといえばＳＧ、ＳＧといえばＹＯＲＩでんがな。パソコンでギブソンのロゴとゲイリー・ロッシントンＳＧの写真をプリントアウトして中に入れただけ。簡単。ブリティッシュ・スティールのジャケ写真でも良かったかなあ。明日から使おうっと。

  2009.10.19

  コメント(6)

• 

  ＹＡＺＡＷＡのライブにギブソンＳＧ！

  BS-hiで矢沢永吉ライブを見ていますが・・・いきなり！ギタープレイヤーはＳＧスタンダードを弾いているぞ！６０年代後半仕様のＳＧスタンダードですね。やっぱりヴァイブローラがカッコイイ。判断材料が少ないのでオールドなのかどうかは判りません。ただ、このタイプはヒスコレからは出ていません。可能性としてはロビー・クリーガーＳＧですが、ヴォリュームノブが全部ウイッチハットなので違います。ということはギブソンのＳＧスタンダードに後付でヴァイブローラをつけたか。後付けで付けた場合、テイルピーススタッドホールが残ってしまいます。プロが取り付けしていますからホールを埋めたのかもしれませんが、このＳＧにはホールは残っていません。画面に写るといっても一瞬しか写らないのでなんともいえないなあ。トラスロッド・カバーは現行のものでした。あと、リペイントされていたらもうわからないのですが、このカラーはオールドＳＧのカラーです。まあ・・・アンガス・ヤング・シグネイチャーの可能性も捨て切れませんが、どうなんだろうか。ヘッドがよく見えなかったなあ。でももしオールドならべベルの浅さから見て６８年以降７０年までのＳＧでしょう。７０年以降のはかなり浅いので。やっぱＳＧカッコイイです。６０年代ＳＧはどれもカッコイイ！それにしても・・・ＹＡＺＡＷＡ！！６０歳？？アクションと言い声といい・・・このカッコよさ、半端じゃない。男が男のカッコよさにしびれるたあこのことだね。追記見えました、かすかに。恐らくアンガス・ヤング・シグネイチャーですね。クラウン・インレイがなかった。

  2009.10.10

  コメント(0)

• 

  ギブソンＳＧがマッカートニー・ライブに！

  今BS-hiでポール・マッカートニーのライヴを見ているのですが・・・ギタープレイヤーの二人が僕の好きなギター弾いてる！１人はＳＧスタンダードにヴァイブローラ付き、王道やね。しかもたまにギターじゃなくてＥＢ弾いてる！もう１人は黒いトリニ・ロペス弾いてる！おおお、しかも白いＳＧまで弾くか。ヒスコレのＳＧスタンダードかな？オールドには見えないけど・・・。こっちもヒスコレだろうな。ポールはさすがに老けちゃったけれど、生きるロックの歴史そのものですね。今更ながらですが、楽曲が良すぎる。ビートルズの曲だって全然古さを感じない。すごいなあ。ポール恐るべし。ビートルズ恐るべし。追記どちらもヒスコレのようですね。上のギターはピックガードのレイヤー部を見ると近年のヒスコレＳＧのようですし、トグルスイッチのキャップはどちらもアンバーですからヒスコレ！・・・・・・多分ね。

  2009.10.08

  コメント(4)

• 

  並べて置いても違和感なし！

  当家には１０本ほどＳＧがいます。先日のオーヴィルを今ギブソンたちの中に混ぜて置いています。こんな感じです。緑色のはエピフォンですが・・・調査のため部品を引っ剥がされて悲惨な姿になっていますね。オーヴィルの定位置は68年製ＳＧスタンダードの後ろです。うーん、68かっこいいなあ。それにしてもオーヴィル、ギブソンの中に置いても見劣りはしません。６２年製カスタムは調整のため弦が外してあります。ボディが傷んでるなあ。さすがにこのカスタムの奥ではオーヴィルは恐縮していますね。次の餌食は・・・ヘイマー・スレイマーかサミックＳＧです！って・・・ずーっと前から言ってますね、ハイ。

  2009.10.07

  コメント(8)

• 

  ＳＧめっけ

  Yoriママは昔エンリコ・マシアスの大ファンだったそうで、67年と69年にコンサートに行っています。その時のパンフレットが出てきたと見せてくれました。おお、広告も古いぞ。おもしろいぞ。んんんんんん？このバックバンドのギタープレイヤーが弾いているのは間違いなくＳＧスタンダード。ヴォリューム・トーンノブが交換されています。レスポールのものでしょう。ゴールドのソーサーかバレル・ノブですね。また、ヴァイブローラのアームが見えません。拡大してみてみるとトレモロユニットの横に沿うようになにやら見えるので、恐らくサイドウェイがついていますね。ということはこのギターは1961年から1962年に製造されたＳＧスタンダードでしょうね。このギタープレイヤーはそれほど背の高い人ではなさそうです。ギターが大きくネックも長く見えますからね・・・。それがどうした、と言われたら困るけど！

  2009.10.02

  コメント(4)

• 

  Gibson Jimi Hendrix Guitar

  ジェイニー・ヘンドリックスとギブソンはビギナー向けパッケージとしてGibson Jimi Hendrix Guitarを販売するとかなんとか言ったらしく、ＥＴＳＧでもThe Guitar Groundsでも話題になっています。パッケージの内容は「ブードゥー・チャイルド・アンプ」に「フォクシー・ファズ・ペダル」、ソフトケース、教則ＤＶＤ、チューナー、シールド、ヘンドリックス・ストラップ、ピック３枚にヘンドリックスコンテンツの入ったＵＳＢドライブがつくらしいです。お値段は４５０ドル。マジかい。どんなのかというと・・・これ。ストラトやん！でもギブソンのギターだからかセットネックにするようですな。あーやっぱりな。これ、どんなトレモロなんだろう？ザグリ見ても僕はわからないのですが・・・。トレモロ博物館の館長に聞いてみよう。あ、それ僕だった。知らないよー！ヘッドにはアングルがついています。セットネックでヘッドにアングルがついてるからさすが、ギブソン！　などというわけなかろうが！ どんなんやねん、これ。このギターは中国製で、組み立てがアメリカらしいです。どうしてか。もちろん箱にMade in USAとスタンプを押すためだ！おいおい・・・。これはアメリカのいくつかのギター・フォーラムで大ブーイングが起こったらしいです。で、何人もがギブソンに「なんやねん、あれは！」のメールを送ったって！するといつの間にかギブソンのサイトからGibson Jimi Hendrix Guitar関連のページが削除されています。どうも発売がキャンセルになったらしい。僕は実際にギブソンのサイトで読んだわけではないのですが、いくつかのギター・フォーラムでこの話題を確認しています。それにしてもですな・・・「あの」ジミ・ヘンドリックス様の名前を使って、しかもストラト丸出しのギターをギブソンが出そうと思ったこと自体おかしいですよ！フェンダーがFendar Les Paul Guitarって出すと思う？出さないよ、絶対・・・。

  2009.09.29

  コメント(4)

• 

  ネタがない時は

  ネタがないんですよー・・・。だから写真でカンベンしてくださいね。左が64ＳＧ！右は"The 1963"！音が出るようになったらなんとかみなさんに聞いてもらえるようにしたいですね。ところでこの1963、ネックがもう僕の好みに合ってる！もうね、パーペキ！←死語。でも流行らせたい・・・。

  2009.09.29

  コメント(2)

• 

  Epiphone Express

  僕はエピフォンＧ400があまり好きではないのは皆さんよくご存知ですが（というか僕の感覚ではエピフォンのＳＧはＳＧしていない）しかし、新機種のこれは面白い。エピフォン・イクスプレス。ちょっと小振りのＳＧ！これは面白いです。従来のＳＧに似せる必要がないからこれでいい。簡単なスペックを紹介しておきます。ボディ　マホガニーネック　メイプル（ボルトオン）指板　ローズウッドスケール　２２インチハードウェア　ニッケル（！）ブリッジ　エピフォンＦＢ-601ピックアップ　エピフォン650Ｒ/700Ｔカラー　ウォーン・ブラックええやんええやん！日本では発売されるのかどうか調べてないので判りませんが、これはかわいい。スケールを見るとフルサイズのが24.75インチですから22インチはミニギターというわけではありません。ＥＴＳＧではちょっと小さめ（smaller）と表現してありました。ブリッジがストラトのハードテイルみたいですが、これはこれでいいとおもいます。ちゃんとアジャストできるし。グレンの黒いＳＧもストラトのブリッジを改造したものを取り付けてありました。あれは・・・あまり好きでないですけどね！ヴォリュームがストラトのような位置にあるので使いやすいかも知れないですね。うーん・・・欲しい・・・ですね。うん、欲しい。これは面白いから改造したいですね。←結局改造かよ！

  2009.09.03

  コメント(6)

• 

  SGの面取り

  ＳＧをＳＧらしく見せようとする時にボディの面取りがとても大事だと言うのは僕のオーヴィルの作業レポートで何度か触れています。古いＳＧは面取りが深くてクッキリしているのです。面取りのラインも重要です。最近のギブソンＳＧはコピー物よりはマシですがダルな感じがしていました。それはスタンダードでも感じるくらいで、近年のスペシャルはだいぶダルなイメージでした。ところが。どうも最近のＳＧはこの辺りを少しづつ改良しつつあるようです。こないだまでよく見かけたＳＧスペシャル。ホーンの内側の面取りがダルです。最近のＳＧスペシャル。ホーンの内側の面取りがクッキリしているのがわかりますね。面取りの幅や深さにまだ問題があるとはいえ、見た目にシャキッとするのは誰が見ても判ります。ヒスコレのＳＧはこの辺りはほぼ問題ありませんね。そりゃそうですよね、ヒスコレなのに面取りがおかしかったら全然ダメですよね。ＳＧ。曲線と複雑な面取りによって構成されているなんともいえない色気のあるギター。やっぱりカッコよすぎです・・・。

  2009.09.02

  コメント(6)

• Gibson SG Zoot Suit

  うーん・・・どうもネタが切れてどうしたものか。書かなきゃいいんですけどね。こう毎日書いていると「意地」みたいなものもでてきてしまって。困ったもんですよ。ああ、そうそう・・・あのキャンディ・バーのようなＳＧ、いつの間にかギブソンのサイトに載っています。これなんですけど・・・僕は全然好きになれない・・・。

  2009.08.28

  コメント(6)

• 

  ネタ切れ、助けてヘイマー

  ネタ切れも甚だしいので困ったもんです。以前ネタ切れの時は「こち亀」の中川巡査が「それーっ！」と言っているシーンの特集したりロビー・クリーガーのギター写真を載せたりしていましたが・・・まあ・・・数年間毎日よく書いてるよと思いますが・・・たまにこういうことがありますね。ところでオーヴィル作業が一時停止しています。バタバタしていてちょっと気が向かないので・・・ここから先はすごく慎重にやらないといけませんからね・・・。こいつもほったらかしです。ヘイマー・スレイマー「ペインキラー」。コイツをガンメタに塗装する予定ですが、これの塗装はアホみたいに簡単に済ます予定です。オートバックスへ行ってイカツイガンメタの缶スプレーを買ってきて塗るだけ。ツヤが少々消えてもあまり気にしません。というのは、グレンのヘイマーもつや消しのガンメタだから！これは気が楽ですね。

  2009.08.27

  コメント(4)

• 

  Ｔｙｒａｎｔ

  先ほどリッチーが会社帰りに寄ったのでビールで酔ってもらいました。で、酔うと（酔わなくてもだけど！）フライングＶとエクスプローラーでスコーピオンズしたり、フライングＶとフライングＶでアクセプトしたり、フライングＶとレスポールでレニクラしたりするのですが、今日はフライングＶとＳＧでジューダス・プリーストしました！本当は僕がＳＧ弾いてグレンになりたいのですがソロを弾けないためリッチーがグレンです。僕はK.K.ね。これでんがな。今日弾いたのは「運命の翼」から「独裁者(Tyrant)」です。スリリングですし、ツインギターもある！ギターソロのバッキングはまるで「大江戸捜査網」のチャンバラシーンのＢＧＭだなあ。それにしてもこの曲カッコイイ。たまりません。ところでこのギターの組み合わせはもうまんまＵＳフェスティバルなのですが、未だにフライングＶをK.K.化してないですね・・・。しかも疲れて寝てばっかりでオーヴィルの改造もしていない！そろそろオーヴィルもギブソン化に向けて一歩踏み出さないと。そういえば先日クラウンインレイにスモークブラックを薄め液で薄めたものをたらしてシェル柄っぽくしてみたものは僕としてはいまひとつ気に入らないのですが、Ｊさんに見てもらったら「全然大丈夫でしょう、これは。ダメなんですか？」と言われて完全にいい気になっているボクチャンだ・・・。

  2009.08.19

  コメント(4)

• 

  インチサイズもミリサイズも木ネジ・・・

  昨日のビッグ○スの対応、楽器店ではあってはならない対応でした。「インチネジもミリネジも同じ木ネジだからどっちでもいい」とかそんなこと堂々と言ってしまって良いのかなあ。いや、究極的にはいいんですよ。とめたい部品がとまればいいのですから。でも大枚はたいてかったギブソンにミリネジ使う気にはなれない。ミリネジはネジの頭のサイズが違いますからハッキリ見た目が変わります。また、メッキの色によっても見た目は随分違うものです。エピフォンのＳＧはミリネジで、クロームメッキなので大きいネジ頭がピカピカ光って目立ちます。僕はこれはイヤで。だからインチネジのニッケルが欲しいのに。でもビッグ○スの店員によると「どっちも木ネジですから」らしい。ああ、そうだろうさ。どっちも木ネジね、みりゃ判るよ。いくらサウンドに影響がないとしても、お客さんがわざわざ「インチサイズの～」と言ってるからには発言に意味があるんですからキチンと対応してほしいですね。僕は「インチサイズの」が欲しいのですから、その人に「どっちでもいいだろう」的な事を言うなんてね。ビッ○ボスも終わったね。これでビッグボ○から足が遠のいた・・・。多分よほどのことがない限り行かないだろうな・・・。ところで、「焼チキン」の袋版は随分前に試してその魅力が全くわからなかった僕。コンビニにはカップタイプ（これ、カップと呼ぶのだろうか）があったので買って試してみました。ＵＦＯのようなパッケージですが、カラーがどうしても阪神タイガースっぽいですね。普通、ＵＦＯはお湯を入れて３分したらお湯は捨てますが、この焼チキンは捨てずにマグカップに移します。そう、スープになってる！それを読まずに最初捨てようとしたんです。するとエラくおいしそうな色をしているので慌てて作り方を読み返して納得。ジャーン！夜中に見てはいけません。お味は・・・ウーム・・・可も不可もない・・・。やっぱり焼きチキンの魅力が僕には判らなかった・・・。不味くはないですが、また食べるかと言われたら食べないなあ。

  2009.08.16

  コメント(5)

• Your name will last forever deep in the heart of guitar players...

  元テンさんのブログを見て絶句・・・。レスター・ウイリアム・ポルファス氏がお亡くなりになりました。９４歳・・・。偉大なミュージシャン、発明家。そう、レス・ポール氏です。僕はサボっていて彼の演奏をそれほど聞いたことはありませんでしたが、雑誌に載っているインタビューやYOUTUBEの動画を見て、ギター・プレイヤーとしての才能だけでなく、とてもジョークが上手くて人を楽しませる才能に溢れた方だったと思います。レス・ポールというギターはロックのスタイルを確立するのに重要な役割を果たしました。レス・ポールは世界で最も愛されている、そして世界で最も完成度の高いエレクトリック・ギターでしょう。そしてレス・ポールがなかったらレス・ポール・ＳＧも生れなかったでしょう。マイケル・ジャクソンが亡くなったとき、「ウソだろ？」と思ったのと同じように・・・レスター・ウイリアム・ポルファス氏。いつまでも元気でお茶目でギターを弾き続けると思ってた。目頭が熱くなります。あなたの名前はこれからもずーっと沢山の人の心の中に刻まれ続けることでしょう。ご冥福をお祈りしています。

  2009.08.14

  コメント(9)

• 

  It's a real FAKE!!

  世の中には「ニセモノ」というものがございまして。多くのＵＳＡギターがこの被害にあっています。ギブソンは最もニセモノで迷惑しているメーカーじゃないでしょうか。さて、初心者やあまり詳しくない人にこのギターを見せたら・・・あ！ギブソンだ！カスタムかなあ・・・。と言うでしょう。ところがもはやパッと見でフェイクだと判ります。ヘッドの形が違います。ロゴは僕のニセギブソ・・・いや、オーヴィルよりもきれいだけど！トラスロッド・カバーもヘン、バインディングもヘンです。よくまあMADE IN USAなんて刻印入れるよ！グローヴァーはホンモノかな？ボディを見て見ましょう。ハイひと目でニセモノですね。ブリッジのスタッドがおかしいですし、ブラックの1プライピックガードがヘンですね。コントロールの配置が全然ヘン。これはアジア製のコピーＳＧによく見られる特徴です。エピフォンですらこうです。僕のサミックもそうなっています。これはドギツイ！このコンター加工の悪さはどうだ！裏面はほとんど加工されてないんじゃないのか？ホレ見たことか。ひどいなあ。しかもそのカスタムショップのシール、メチャクチャニセモン臭い！コントロールメンテパネルの形もヘンですね。少しでもＳＧを知っている人にはおかしく見えますが、今まで気にせずに見ていた人にはあまりわからないかもしれませんね・・・。

  2009.07.29

  コメント(8)

• 

  タフアフアイでも弾いてしまいます

  中１の女の子の成績がまばらです。テストの点数は同じくらい、ちゃんと授業態度もいいし提出物も出しています。なのに１人は５で１人は４です。なんでやねん。他の子は三社面談がまだなのでまだわからないそうです。で、４の子に「なんでなんやろ？」と聞くと「クラスの平均点が高かったから５は付けられないって言われた。」と言いました。５を取った子のクラスの平均点も同じくらいです。どないやねん！めちゃガッカリしてるがな。成績だけが実力を測るものじゃないからねと言いましたが・・・。よく判らない評価方法だ・・・。さて、今日YORIママが「こんなのでてきた！」と楽譜を見せてくれました。1961年に出版されたものらしいです。右側のは教則本で、当時としては画期的なソノシート付き。すごく丁寧に書かれていて読みやすく判りやすいです。ハワイアンソングがメインです。左は楽曲集です。楽曲集のほうはハワイアンはあまり入っておらず、「青い山脈」とか「すずかけの途」とか入ってた！教則本の最初の方にはウクレレの図解が載っていました。良く見るとKamakaでした。無性に弾きたくなったのでウラレレでタフアフアイを弾いてしまったぞ。なかなか楽しいなあ！

  2009.07.13

  コメント(8)

• 

  ネタがないからマンドバード

  当家にはミニギターがいくつかありまして。ヤマハのギタレレ、姪用のSepia Crueのミニギター、リッチーがニュージーランドで買ったミニギター。で、コイツ・・・。ミニギターじゃないですね。マンドリン。その名もマンドバード。エピフォンのシャレたエレキマンドリンです。しかし僕はマンドリンの弾き方知らないのでどうしようもない。しかもネックがものすごく細いんですよ。もとはと言えばリッチーのものだったのですが、どういうわけか今僕のものになっています。彼は飲み屋さんのマスターからタダでもらったんですよね・・・。とてもかわいい面白い楽器ではありますが、今のところは部屋のオブジェです。いっそのことウクレレチューニングで弾こうかな！今日ぐっさんがＮＨＫのお昼の番組でエピフォンのアコで弾き語りをしてました。別に音は悪くないのですが塗装が妙にテロンテロンと反射して安っぽかった・・・。

  2009.07.08

  コメント(11)

• 

  SG lollypop??

  今日は七夕ですね。みなさんお願い事はしましたか？今日は僕の親父の命日でして。いろいろなことを思いながら一日を過ごしました。ＥＴＳＧを何気なく覗いたら。なんだこりゃあああああ！ギブソンがRutlandという会社（ラミネイト・ウッド、あるいはプライ・ウッドの会社）とのコラボで限定ＳＧを出すらしいです。Rutlandはライフルのストックも手がけていますね。競技用で見かけるあの派手なやつですね。で、ＳＧはノーマルのＳＧではなくてカーヴド・トップのＳＧ（ディアブロタイプ）です。まあ・・・プライ・ウッドですからカーヴド・トップでないとこれは実現できませんけれど・・・。この他にも数色ありました。それにしても・・・どうなんすか、これは。ただでさえ冗談みたいなカラーなのにピックアップのボビンがシースルーなので高級感のかけらもないです。独特のサウンドです、とか言われたとしてもこの見た目ではチョッと。詳細はしらないのでなんとも言えませんけれど。クリスマスに「SG lollypop: Solid Gourmet」とかコピーつけてキャンディとして販売するのはどう？えーっと、僕は商売人から一番遠いタイプの人なのでこういう企画がよく判らないのですが・・・。どうなんだよう、ギブソン！

  2009.07.07

  コメント(10)

• 

  クラウンインレイ３種

  今日車に乗ってキーをひねるとエンジンがウンともスンとも言いません。オイオイ。たまにこういうことがあるので別に慌てずもう一度ひねってみましたが同じ。おやあ？なんで？スターターがイカれた？バッテリーは強化液入れたところだし・・・。パワーウインドウは動くかな？あポチッとな。おや？なんだそのヤル気のない動きは！ということはバッテリーです。面倒くさいなあ。明日バッテリーを買いに行こうっと。どうやってかって？親戚の車を借りるのだ！さて、今日はクラウンインレイの話。ってまたかよ！だってそれしかネタがないんだもん。でも今日はギブソンオーヴィルにつけるものの話ではありません。当家にはびこるＳＧたちについている摩訶不思議なクラウンインレイたちの写真を。まず一発目。フェルナンデス・ＳＧについているもの。比較的形はいい、というかいいじゃん！・・・ってこれは僕がアルミテープにマニキュアでパール塗装したものを切り出して貼り付けたものです。意外と良くできていますが、スリットの加工は僕のクセが出ていますね。それでは次。エピフォンＧ４００のもの。ホンマにギブソン公認なのか、これ！なんかおかしいです。安っぽい。スリットの角度が実にエエ加減でボッテリした感じになってしまっています。では次、極め付けのを。サミックＳＧのもの。マツボックリかい！すでにクラウンでいるのは諦めきっています。昔のゲームに出てきそうなデザインです。ニセインベーダーとかにでてきそう。サミックは仕方ないんですよ。ギブソンコピーだから。エピフォンはアカンやろ。

  2009.06.24

  コメント(6)

• The Guitar Grounds

  今日イギリス人の友達でＥＴＳＧのメンバー、レックスからメールが来ました。「ヨリ、やっとフォーラム作ったよ。是非参加してよ。ＳＧ専門じゃないんだけど、日本製のギターを語る場も作ってあるんだよ。」その名もThe Guitar Grounds！早速メンバー登録しました。居心地のよさそうなフォーラムですし、ＥＴＳＧの仲間も既に何人か登録しているのでこれからが楽しみです。でも、嬉しいですね。レックスがフォーラムを作るつもりだよと言ってたのは確か一年くらい前です。絶対に誘うからって言ってくれてたのですが、本当に憶えててくれて。ＥＴＳＧの人たちは基本的にナイス・ガイばかりでとても居心地がいいんですよ。そう言えば三人目の日本人メンバーはどうしてるのかな？元気でいらっしゃるのでしょうか？全然関係ありませんが、今日「ホカ弁」食べました。なんだかメチャクチャおいしかったなあ。お腹へってたからかな？そうそう、あの「トマたまラーメン」、全然見かけなくなってしまっています。食べたいのにー！もう一回、意識がハッキリしている時に食べてレポートしなければ。昨日の夜中は袋麺の「昔ながらの中華そば」食っちまったよ！あれもおいしいなあ。さあ！あと３０分でバーストバッカーの勝負がつきます。でもどうなんだろ、バーストバッカー手に入れたら62カスタムのミドルについている57クラシックとスワップしてしまいそう。で、57クラシックをオーヴィルにつけてしまいそうだ・・・。このバーストバッカーを逃したら明日のアルニコ２・プロ、ダメだったら振り出しに戻ります・・・。追記↑結局バーストバッカー負けてしもうたがな。

  2009.06.15

  コメント(4)

• 買いませんよ。

  僕がレストアしているのはＳＧですが、部品の多くはレスターと共通のため部品をオークションで探す時は「レスポール」とか入れて探します。するとですな、ヒスコレの部品とかヴィンテージ・クローン・パーツの部品が出てくるわけですな。今日も何かあるかと思って「レスポール」と入れたら・・・エピフォンのレスポールジュニアが1円スタートで出てるぞ。ボルトオンネックでハムバッカー仕様のものです。レスポールジュニア・・・ウチにある部品をくっつけて改造したら面白いぞー・・・・。ウチにはケーラーもあるぞー。ＴＶイエローに塗るのもいいかも。アカンアカン、買わへんで！そうだ、レスターなんかで検索するのはやめだ。リッチーのマスタング用に予備部品をと・・・。なに、トムソンのマスタングが1500円だと？ウチにある部品をくっつけて改造したら面白いぞー・・・・。ウチにはケーラーもあるぞー。ＴＶイエローに塗るのもいいかも。アカンアカン、買わへんで！まったくもう・・・じゃあ2コブのペグをと・・・。なに、アリプロのマイケル・シェンカーＶが3000円？しかもペグ２コブ？ウチにある部品をくっつけて改造したら面白いぞー・・・・。ウチにはケーラーもあるぞー。ＴＶイエローに塗るのもいいかも。アカンアカン、買わへんで！買わへんで！

  2009.06.09

  コメント(8)

• フリッカーＩＩはどこへ行く・・・改造ロメロ兄弟

  ヘイマーモドキにつけて遊んでいたフリッカーII。当然のことながら外されてブラブラしていたのですが、先日アンティクイティを持ってきた弟リッチーのところへ嫁いでいきました。アンティクイティとバーターです。フリッカーIIはなんだかよくわからないサイクロンモドキに取り付けられているそうです。弦高が高くて調整がきかないと言うので手持ちのサドルを全部渡しました。低めのサドルを取り付けようと言う寸法です。低めのサドルをさらに削って低くしてもいいしね！彼は早速取り付けてご満悦。「こりゃあいじり甲斐がある！楽しいなあ！」などと申しております。そもそもサイクロンモドキは改造ベースとして手に入れているので心おきなく改造できるらしいです。僕はあのフリッカーにローラーサドルをつけたいなあ。もうすぐリッチーの誕生日ですからそれをプレゼントしてもいいかなあ。それにしても・・・兄弟やねえ！！兄弟揃って改造ばっかり。僕もオーヴィルの陰に隠れているヘイマーモドキ、ヘイマー・スレイマー、ＳＸ－ＳＧ、サミックＳＧなど改造待ちがいるんですよ。そうだ、チェリーのフライングＶだってＫＫダウニング化待ちですしね。ヘイマー・スレイマー辺りは塗装すれば後はミラーピックガードを作ればいきなりジューダスギターになりますな。あれが一番手っ取り早い改造なのにね！ロメロ兄弟は・・・みなさんご存知ですか？いえ、一向に。バトルガン・Ｍ16を知っている富墓林くんにしか判らないですな・・・。

  2009.06.01

  コメント(4)

• 

  Another SG maniac comin'

  先日ＢＢＳにメッセージをいただいたバタヤンさん、なんとＳＧを10本所有というツワモノです！早速ご連絡いただいたのでご紹介しましょう！うわわ、こりゃ大変だ。これはホンマ大変だ。えらいこってっせ。全部の詳細を紹介するとだいぶ長くなってしまいますので、どれが何というのを書いてみますと・・・上段左から2005 Gibson SG 61 Rei.2000 Gibson SG SpecialESP SG "The Fool" SG中段左から1988 SG Junior1999 Epiphone SG 61 Rei.(MIJ)1977 Greco SG 600下段左から1964 Gibson SG Junior1980 Greco SG Special1988 Greco SG Special1980 Greco SG Specialすごいとしか言いようがない！僕と同じようにギブソンとグレコがお好きな様子で・・・。グレコのＳＧスペシャル、懐かしい。僕も持ってたのに62カスタム買う時に手放してしまった・・・。バタヤンさんはスモールガードがお好きだと言うことで、コレクションは壮観ですね。また、64ジュニア以外は全てピックアップ交換やコンデンサー交換などかなり手を加えていらっしゃいます。凄まじい。僕はグレコのＰＰをジューダス仕様にして、先日ジューダスＳＧを手に入れたので並べてみたとき「うわー・・・同じようなの２本もあってかなりイタイ図だな・・・」と思ったのですが・・・バタヤンさん・・・すごすぎます。何よりもその手の加え方といい同じタイプを複数もってらっしゃることといい・・・ＳＧに対する愛情がもうビシビシと伝わってきます。バタヤンさんのコメントの一部を引用します。「ヘッドが落ちても、音が細くてサスティーンが無くても、デッドポイントがあっても、クワガタと言われても根性でカバー。こんな素敵で軽くて弾きやすいギターは他にありません。ＳＧ最高！」Yeah! What he said!! バタヤンさん、お写真ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

  2009.05.31

  コメント(12)

• 

  中空レスター

  今日は姪の運動会を見に行きました。リッチーが「お、来た来た！」と言うのですが、僕は「どこ？どこよ！」状態。考えたら保育園のイベント以来こういうところで姪を見たことがなくて、姪といえばおチビさんと思っていたので小さい子を探してた！4年生だから大きくなっているんだった。「こうじおじさーん！次走るから見ててー！」僕はゴール近くへ移動しました。するとリッチーの奥さん、トモが「お兄さん、見ましたか？」って。え？もう終わったのか、まさか？？姪は1位でゴールしたらしいです・・・。うー！スマン！見られなかった！甥の優くんは・・・「お姉ちゃんは？」「喉渇いたなあ」を連発しながら砂で遊んでいて、お姉ちゃんのカッコイイところは全く見ていなかった・・・。お前何しにきてんねん。帰りにリッチーから預かってきたのがこれ。アリア・プロIIのレスタークローンです。セミホロー構造で、ボディトップの一部を叩くとパカパカと乾いた音がします。そのお陰か生音が大きい面白いギターです。レスターみたいな格好ですが、リッチーの69レスターとは全然違うらしいです。前にも書いたかもしれませんが、このレスターはリッチーが田んぼの脇に捨ててあったのを拾ってきたものです。何も問題なく使えますが、フロントピックアップはダンカンのSH-1です。兄弟揃ってゼブラ好き・・・。そう言えば僕が最初に車を買ったお店はゼブラオートだった・・・。ヘッド裏にはボリュートがありまして、ネックは薄いタイプです。ボディはパンケーキ構造・・・ちゅうことは・・・どうなんや？ヴォリューム・トーンのノブから見ても70年代タイプ？でもヘッドはスモールです。しばらくは我が家に居候です。これを返す時に69レスターを借りてこようと思っています。

  2009.05.30

  コメント(4)

• 

  メタリアンのＳＧ

  今朝マックで食事をしました。たまに行くと楽しいぞマック。しょっちゅう行くと飽きるぞマック。甥はソーセージ・マフィンを食べています！「おいしいなあ！たのしいなあ！」を連発していました。お昼も一緒に食べてトムとジェリーを見まくって、帰るときに「帰るのイヤ」と泣いていました・・・！こうじおじさんのへやでおとまりするの～！って。また泊まりに来なさい。さて、グレコ・ジューダスＳＧを手に入れて大満足、なるべくオリジナル性を重視してイメージに合うように部品を交換しようと思っています。このジューダスＳＧ、あまり見かけないのですが・・・ひょんなことでお知り合いになった方、清銀さんがなんと所有されている！しかもですな、メタル・ギターとしてバッリバリのモディファイを施されているのだ！見よ！この姿！これぞメタリアンのＳＧ、というお手本のようなＳＧだ！どういうスペックかと言うとネック：スキャロップ加工ブリッジ：Kahler USAナット：Floyd RosePU：ネックSeymour Duncan Hot Rails　　ブリッジBill Lawrence L－９０PU.SW：DiMarzio 3wayすごいですなあ。このジューダスＳＧはＳＧスペシャル改造のためネックＰＵが少しブリッジ側にずれてマウントされています。ということはブリッジＰＵとの音の差が普通のＳＧスタンダードよりも少ないです。ＳＧスタンダードですらレスターと比べるとネックＰＵの音質が豊かでないのにですな、これやっちゃうと暖かい豊かなサウンドが希薄になります。それで彼はキャラクターの異なるＰＵをそれぞれにマウントされています。ケーラー装備でまさに実戦向けのモディファイです。なによりも見た目がメタリアン！トニー・アイオミとグレン・ティプトンが襲い掛かってくるような凄まじいＳＧです。清銀さん曰くこのギターの弱点はバダス・タイプのブリッジだそうです。弾いている内に次第にネック側に向かって歪んでしまったそうです。僕は以前所有していたものはすぐにオリジナルのバダスに交換したため判らなかったですが、今回入手したものについていたブリッジ・・・あれやっぱり歪んでるんでしょうね。テンション調整用イモネジマウントを削り取ってあるので強度が落ちたのでしょう。なるほど。なるほど・・・どないしよう？またバダス入手せんとアカン言うことやがな。また部品～？それにしてもこの珍しいＳＧを所有されている方がいらして嬉しい限りです。今回は掲載許可を頂きありがとうございました！ＳＧだらけ・・・ですな。この他に４本映ってないんだからアホ丸出しですよ。追記ＥＴＳＧで発見。Music 123のスペシャル・エディションらしいです。カッコエエ！のはいいのですが・・・これ、コリーナだそうです。コリーナはシースルーがいいの！もったいない、全く。

  2009.04.26

  コメント(2)

• 

  部品が違う？

  今回入手したグレコのグレン・ティプトンＳＧ、今日はマウント・リングを交換しました。beforeafterグレン本人のマウント・リングがブラックなのでこちらが正解。こっちの方が引き締まって見えます、僕には！ブリッジを外してみました。バダス・タイプですが珍しいブリッジなのです。奥が昔持っていたものについていたブリッジ。手前は今回入手したのについていたブリッジ。赤丸部分が削られています。奥のほうの赤丸部分にはテンション調整用イモネジが付いています。バダス・タイプでテンション調整用イモネジがついている仕様はグレコには結構あるのですが、他ではあまり見かけないです。・・・ん・・・？ブリッジ自体ちょっと違うぞ？今回入手の方(手前)にはブリッジにアールがついてるぞ。指板のアールは目視と試奏では同じでした。どっちが良いのかなあ。こういう部品は共通部品で全く同じものが付いていると思ってた。というか普通そうでしょう。グレコは他のＭＲシリーズなどにもこれを付けていたと思います。指板のアールに合わせて2種類用意していたのでしょうか。こんなレアな部品を？？ひょっとして歪んでしまったのかと思ってスタッド間を計ってみたら全く同じでした。ということはひしゃげて曲がったのではなさそうです。どうなんだろうか。

  2009.04.24

  コメント(0)

• 

  THE PRIEST IS BACK!!

  ついに入手できました、Greco SS55-JP。僕が生まれて初めて手にしたエレキギター。ホワイトのカスタムを買うときに愚かにも手放したジューダス・プリーストＳＧ。売ってすぐに後悔しましたが、探しても探しても見つからなくてあきらめていました。それでもあのブラックにミラーピックガードのＳＧが欲しくてグレコのジャンクを買って改造までしたのですが、ついに僕の手に戻ってきました。懐かしくて嬉しいです。僕が改造したグレコ(右)と一緒にパチリ。このジューダスＳＧ、僕が持っていたものと多少仕様が違います。まず、ネック。僕が持っていたのはカマボコＶシェイプで、すごく変わったグリップでした。今回のは薄めのラウンディッド。とても握りやすいです。でも60スタイルではありません。ちょっと太い。でも弾き易いなあ。厳密に言うとこのＳＧ、ちょっとおかしいです。ネックジョイントは60年代初期タイプです。バックパネルが大きいのでボディは65タイプといえます。ボディの面取りは僕が改造したグレコよりもずっとギブソン寄りで、かなりオリジナルに近いと言えます。いいぞ。ペグはスペシャルについてるような豆形のチューナーで、グリーンキーストーンではありません。要交換。マウントリングはシルバーで、これがこのグレコのオリジナル仕様です。これもおかしいのでブラックに交換予定。ピックアップはSCREAMIN'というグレコのもので、DRYの廉価版です。これはこのまま使う予定です。このＳＧの渋いところはバダスブリッジ仕様であるところです。グレン・ティプトンの使っていたＳＧと同じです。グレンのはＳＧスペシャルの改造ですからピックアップの間が狭いのが特徴です。このギターも同じようにピックアップの間が狭いです。カッコイイ。嬉しいなあ。まさか本当に再会できるとは思ってもいませんでした。すごく嬉しいです。それにしても・・・改造ＳＧ、我ながら結構よくできていますね。雰囲気はこのジューダスＳＧと変わらない！

  2009.04.21

  コメント(4)

• 

  Custom Shop Robby Krieger 1967 SG Standard!!

  ついに来ました！ギブソン・カスタムショップ製Inspired byシリーズにロビー・クリーガーＳＧが！わんわんさん、ついに出ますよ！これでんがな。渋い。カッコイイ。ＥＴＳＧのスレッドによるとロビー・クリーガーの1967年製ＳＧスタンダードをコピー。ネックは1961年製ＳＧのシェイプとロビーのＳＧのシェイプを合わせたハイブリッドネック。ピックアップは５７クラシック。１５０本限定で、その内の５０本はロビー本人のＳＧと同じようなエイジド加工がなされていて、あとの１００本はＶＯＳに準じて加工されている。・・・らしい！カッコよすぎ。ヴォリューム・ノブが一つだけ違いますね。ロビー仕様なのでしょう。これは・・・ホンマにカッコいいです。このタイプのＳＧのカスタムショップ製は貴重ですよ！え？買うのかって？買わないけどオススメします！なに、くれるって？もらいます。

  2009.04.11

  コメント(4)

• 

  Quality Control

  ETSGの管理人、トムが見つけたエピフォンサイト内の記事。僕も読んで「えええっ？」と思ってしまいました。アジアで生産されたエピフォンは全て出荷前にＵＳＡで(ＵＳＡ国内で販売される分は)１５項目を厳しくチェックを受けるらしい。その結果「これだけ欠陥はイヤだと思っているにもかかわらず、検査チームは何かしら問題があるというギターは１０本の内１～２本あるのを発見したのだ」と書いてあります。１～２本って・・・10％～20％！これにはトムも「この記事二度見するだろ？」って。検査チームは１日５００本ものギターをチェックするらしいです。ということは５０～１００本は何か問題があるんですよね？問題があれば修正・調整されますが、ダメなものはスクラップにされるそうです。その率はどんなもんなのだろうか。いや、全てのエピフォンがそうだとは思っていません。十分以上にいいギターもあります。日本製のエピフォンは世界に誇れる品質ですし、不具合などありえないでしょう。しかし、僕が手に入れて修理した「ネック・ボディ分断Ｇ４400」のネック加工はルーズもルーズでした。このネック折れ(というかネックがボディから剥がれる)は2004年製の韓国製Ｇ400で頻発しています。数件のレポートを読みましたが僕のＧ400と同じ工場製でした。ところで僕のＧ400は分断してしまっている状態を2000円で落札したのでお買い得でしたよ。だってグローヴァー(中国製)のペグにロング・ヴァイブローラがついてましたからね。それだけでも破格に安かった！ありえないでしょ、そんなの。ロング・ヴァイブローラはオークションでも結構高価で(不思議なことに時には新品よりも高く)落札されます。そういう意味では・・・ありがとう、エピフォン！お陰ですごくお得な買い物でした！オマケギブソンのニューカラー、オーシャン・ブルー。

  2009.04.11

  コメント(6)

• SGカスタムはスタンダードと比べると図太い音が・・・

  職業柄SGのことをもっと知りたいので(職業？)ネット上でSGの記事をよく読むのですが・・・たまーに「オイオイ」というのがあります。ホンマに調べて書いてる？って。「SGカスタムはスタンダードよりも図太い音が出る」と書いてあるのを見かけました。ホンマですか？知らなかった！というか僕はそんなこと感じたこともなかった！スタンダードより図太い音が出るのなら僕のメインはカスタムになるはずですが、いつもメインでひくのは６４スタンダードだぞ？ところで。僕が持ってるあるペダルが近年えらい高騰しています。はあ？まさかこれが？ヤフオク見てぶっ飛んでしまった。どうせ使わないんだから売ろうか・・・と思えるほどの金額です！何が起こるかわからないものですよ・・・。教室が春休みでオーヴィル改造日和なのに病み上がりで何もできません！グレコのブリッジにヒスコレのサドルがつくかどうか試すも当然つくわけもなく撃沈・・・。

  2009.04.01

  コメント(4)

• 

  ＳＧネックジョイント

  今日は随分体の調子がいいです。えらく長くかかりました・・・。そろそろ大丈夫でしょう。と思っていたら頭が重くて痛い。イヤだなあと思ったら雨が降ってきました。あ、雨ね。ペインキラーは・・・と。あった。もちろんロブ錠。ペインキラーと言えばロブ。さて、ＥＴＳＧでＳＧのネックジョイントの写真が載っていたのでこちらに転載してみます。これ、カスタムショップ製のネックジョイント。こちらはＵＳＡの61リイシューのネックジョイント。僕はカスタムショップ製(以降ＣＳ製)のレスターのネックジョイントおよびヒール形状がオリジナルのそれをどれだけ再現しているのかはよく知らないのですが、多分すごくリアルな形(要するにオリジナルどおり)になっているのでしょう。ＳＧはこの辺りはエエ加減ですね。そりゃーそうです。オリジナルＳＧのネックジョイントは個体差が大きいから。例えばですな・・・これ、僕の62カスタムのネックジョイントです。もっといい写真使えって？ごめんなさい・・・。でもどうですか？ＣＳ製とは全然違いますね。こちらは同じく62年製スタンダードの後姿。某楽器店に「まだ」置いてあります。強烈なディスカウントになっていますが、売れません。珍しいから誰か買えばいいのに？それはさておき、同じ62年製なのに形状は全然違います。このように再現しようにも再現しようがない！それを再現したところでどうというものでもないんですけどね。どれにせよ・・・ＣＳ製の形状のオリジナルＳＧは見たことがありません。ＣＳ製はとても頑丈でしっかりした感じですね。ちょっと話はずれますが、ＣＳ製と61リイシュー、どっちがいいギターかと聞かれると困りますね。ＣＳ製は「より」古いＳＧに近い見た目になっていますが、61リイシューと比べて値段の差があるだけのものかといわれると・・・どうなんだろうか？そのくらい61リイシューは出来がいいですね。僕はＣＳ製スタンダードを所有したいと思わないので手元で比較はできませんから細かい部分の違いは判らないんですけどね・・・。え？くれるって？ちょーだいちょーだい！ＣＳ製ちょーだい！←アホばい・・・。これは欲しいなあと思いますけどね。カスタムのヴァイブローラつき。これはいい。本物の64年製を買おうとするとあまりに高くて目ン玉飛び出てメガネ割れますね。我ながら・・・よっぽどＳＧが好きなんでしょうね、僕は。そこに置いてあるだけで幸せ気分を満喫できるんですから単純な男ですよ。

  2009.04.01

  コメント(6)

• 

  ハイブリッドＳＧ

  自分のＳＧを作るプロジェクトがＥＴＳＧでもいくつか起こっています。その内の一つがこれ。えーっと・・・本人は「すげえだろ？ＢＣリッチのネックにＳＧボディ！たまんねえぜ！」みたいに興奮しています。どんなカラーにするのかなあ。まさかシースルーじゃないだろうね？？その・・・ウッドの継ぎ目はどうして斜めなのだ？僕もボルトオンネックのＳＧを持っているので何かやってみようか・・・。別の人は昔盗まれてしまったと言う65年製ＳＧスタンダードを自作するプロジェクトをぶったてています。楽しみ～。で、僕のオーヴィルは・・・・ストップ中です。しんどいから何もしたくないのだ。でも頭の中には完成図のみできあがっていて夢にまで見るのだ。がんばって完成させるぞー。

  2009.03.31

  コメント(2)

• 

  The SG Carved Top Autmn Burst

  やっと今日行きました、確定申告。それにしても・・・毎年やってるのにややこしいもんですよ。記入の注意なんて読んでも判りにくいのなんの。初めてやる人はたまったもんじゃないだろうなあ・・・。無事終わってよかったです。さて、またまたギブソンは変わったことをやっています。カーヴド・トップのSGです。メイプルトップでドハデですね。というか・・・ディアブロじゃん。ディアブロといわないでこの名前にするのはなんでだ？「ディアブロはネックにバインディングがあるんですよ。ネックにバインディングがないほうがSGカーヴド・トップです。」とか言うんじゃあるまいな。で、いくらですって？４４４２ドル？オエッ。←ジョンの言葉。うーん・・・僕は・・・ディアブロ同様好みじゃないなあ。特にそのカーヴド・トップが。大陸棚みたいな不自然な盛り上がりが特にダメだ・・・。その中途半端なボディ厚も。SGの美しさって、平面と曲面が織り成す美しいシェイプに薄いボディ厚。だからこのディアブロ系のSGはその美しさを完全にスポイルしてるよ。

  2009.03.13

  コメント(2)

• 

  SGとトレモロ

  SGに搭載されてたトレモロってどんなものが思いつきます？まあ普通にヴァイブローラね。で、ビグスビー。サイドウェイ。ケーラー。FRT。シャーラーのLP用トレモロ。シフト2001。そんなもん・・・かな？ところがどっこい。これ。Fivedevilsというバンドのメンバーらしいです。これ・・・ジャガーのトレモロだ！SGジュニアの大改造品ですね。僕は昔マスタングのダイナミック・トレモロがつかないかなーと考えたことはありますが・・・。面白い改造をする人もいるもんだ！

  2009.03.11

  コメント(4)

• 

  当家にはびこるウクレレ達

  大体最初はリッチーのフェイマスだけだったんですよ、ウクレレは。どういうワケか今はこんななっとります。ただし、２本は借りパクのだが、な・・・。右からフェイマス、ウラレレ、KALA、ヤマハです。当然ながら一番ショボイのがフェイマスです。ところが。このフェイマスですら家のガレージでポロロンとやろうものなら結構な音量なんですよ。詰まったダサい音なんですけどね。ヤマハのはお世辞にもいい音とはいえませんが、かわいい丸い音がして僕は好きなんだな。ウラレレは箱が「コーン｣とちゃんとなっていてイントネーションも完璧です。いやホンマ、ウラレレ弾いたら他の弾けませんぜ。ハワイアン・ウクレレの「エエ加減さ」は少々薄れますけどね。でも楽器としての完成度、音質ともに最高です。特に音質は「木」の特性がバーンと出ます。占部さんの工房でいくつか弾かせていただいてそれぞれは明らかに違うと実感しました。もしみなさんのお近くの楽器店にウラレレがあったら是非ためしてみてください。そして最近我が家に居候気味なのがこれ。KALAです。オーナーがヘッドにトカゲのシール貼ってるぞ。中国製ですがピックアップ搭載でアンプで鳴らせます。アンプに通さなくても大きい音が鳴ります。サウンドホールから中をチェックすると加工の粗さが目立ちますが、そんなこと関係なく気持ちよく鳴るいいウクレレだと思います。材はマンゴーで、とても甘い香りがします。←ウソつけ！マンゴーは本当。ボディの大きさはヤマハと同じくらいですから結構大きいです。ギターですらそんなに弾かないくせにたくさんあるのにウクレレこんなにあってどないすんねん！

  2009.03.10

  コメント(3)

• 

  ヘイマー・スレイマー・シリーズ　ペインキラー

  明け方におかしな夢を見ました。うなぎ屋さんのお座敷で友達数人とうなぎを食べている夢です。ばぶるすさんと元テンさんもいます。元テンさんは古いレスポールを抱いてうなぎを食べていらっしゃいました・・・。僕はトイレに行こうと思って中居さんに「お手洗いはどこですか」と聞くと押入れみたいなところを指差します。おかしなお手洗いだと思って入って出てきました。で、元テンさんのレスポールを見せてもらっていたら店の人たちが怖い顔をして僕のほうに来ました。「お客さん、困りますよ・・・。」「何がですか？」「便器を窓から放り投げるなんて。弁償していただきますよ。」「便器をなんですって？」「隣の家の庭に便器が落ちて汚物で大変なことになっていますでそちらの弁償もしていただきます。」バカな！どないして便器放り投げんねん！店の便器はおまるか！ばぶるすさんは「YORIさんムチャしたらダメですよ～。」と言って苦笑いです。警察は来るわ隣の家のオッサンは怒鳴って入ってくるわで困っていたら元テンさんが「大丈夫、このレスポール売ってそれで弁償しましょう！」と。目がさめた時、僕は月曜日だと思い込んでいました。教室へ入ってガサガサと用事をしていたらYORIママが「どうしたの？」と。なんでも今日は日曜日で、YORIママのお友達が合唱際の指揮をするのを一緒に見に行く日だそうです。ん？そうか。日曜日や！ビバ日曜日！さて、やっと本題。僕の持っているヘイマー・スレイマー・シリーズ(長いなあ)はヘイマーUSAのディアブロのコピーだと思います。コンパクトなストラトタイプのボディでとても軽いギターです。入手当初はこのボディをぶった切ってファントム化しようと思っていたのですが、あまりにいいのでこのままジューダス風に改造しようと決意しました。名前はペインキラーです。ヘルベントフォーレザーにしたら長いので。改造といっても大したことはしませんけどね。トレモロをつけて、ガンメタに塗装し、ミラーピックガードを自作装着するだけです。元はといえばこのギターにはFRTがついていたようです。アームアップできるようなザグリが入っています。僕はアームをあまり使わない(これを書くたびに我ながら違和感感じます)のでアームアップは別に必要ないんですけどね。当初はケーラーをつけようと思っていましたが、ザグリを埋めて再びケーラーにあうザグリを入れて・・・と考えただけで気が遠くなって失神。ケーラーのFRTコピー、「スパイダー」を入手しようと思っていました。しかし先日入手した謎のローラーサドルにヒンジ式の異様にカッコイイトレモロがあるので早速付けてみました。トレモロキャビティはボディから一段下がっているので、トレモロを固定する部分の下にマホガニーの板から切り出したスペーサーをかませます(赤丸内)。これは接着していません。気が変わったらFRTを付けられるようにしておくためです。ネジ穴を開けてボディに装着完了。簡単。FRTとサイズが違うためボディに当たっていてアームアップはできません。構わないです、アームアップしないから。トーカイのストラトもアームアップできないようにフローティングさせてません。ワハハハハ、簡単についた。ヘイマーモドキとは違うんだよ！たまには簡単についてもいいでしょ？ではトレモロスプリングを付け・・・オイ！サステインブロック長すぎてボディとツライチくらいやがな。←最初に確認しておけよ。面倒なのでこのまま使います。スプリングは３本、並行に取り付けました。そうそう、スプリングですが、ESPから大変いいスプリングが販売されていて、今日買いかけた。そのスプリングはテンションが弱めに設定してあって、基本的に５本全部はるんですって。５本はってもアーミングは重くなく、しかも鳴りがいいそうです。ジャーン。さすがにザグリがあってないので気持ち悪いですが、ガンメタに塗装しちまえばそれほど目立たないんじゃないかとおおらかに考えています。アームは長めのもので、ステンレスのボタンが付いているのでカッコイイです。このトレモロユニット、結構いいものなんじゃないかなあ。カッチリした造りですしね。重量は結構あります。これをつけたのでギターは少々重くなりました。ヘイマーモドキはなかなか完成しませんが、こちらはすぐに完成しそうな勢いですね。ロックナットを買わなきゃ・・・。オマケ先日入手したFRTモドキはESPのマイティ・バイスですね。僕の持ってる本に載っていました。このアイディアはESPが本家本元のようです。

  2009.03.08

  コメント(8)

• やってみないと判らない。あっ・・・。

  ところでトレモロ集めに隠れてヘイマーモドキはどうなっているかというとですな・・・もう悲惨なことになっています。無計画に色々試すもんですからもうズタズタなんです、実は。もっとちゃんと考えてやりゃあいいじゃん、と思われるでしょうね。ところが僕はアメリカ人でイタリア人でB型。ノリでこなそうとしてしまいます。細かい作業は好きですが、一旦面倒くさいと思うと｢壮絶なまでの｣エエ加減さを発揮します。例えばネックポケット拡張作業。普通ね、ちゃんと縦○センチ横△センチと決めて、そのサイズをボディにちゃんと写して、そこに沿って彫っていくでしょ？違うんですよ。「だいたいこの辺かな・・・」と言い、いきなりノミをボディに当ててプラハンマーでトンカントンカンやりはじめます。彫りながら計測。しかもアミノ飲料のおまけについていた安物のメジャーで。意外に簡単じゃんと思って調子に乗ったら・・・バキッ！「あっ・・・」ボディが楽しくバキッと。フロントピックアップキャビティまで割れてますがな。普通ここで「・・・・」とダウナー状態になると思うんですよ。でも違うんですよ。「ネックとブリッジの距離調整が楽だ」で、とりあえず満悦。今度はフェルナンデス・ピンエッジ・トレモロ装着のため無計画にトレモロキャビティを広げていたら・・・バキッ！「あっ・・・」トレモロスプリング用のザグリ部分の木がのんきに割れています。まあいいよ、木工ボンドでくっつければいいんだし。待てよ・・・こんなに彫るのならケーラー付けたくなってきた。ようし、オレも男だ！やってやる。ああやってやるさ。トンカントンカン・・・バキッ！「あっ・・・」今度はリアピックアップキャビティまで一気にボディがおおらかに割れています。まあいいよ、どうせかなり彫らないとケーラーつかないし。ついでだから一気に行っちゃえ。「やった！ザグリというかなんというかが出来た！ケーラーが付けられそうだ！」で、ケーラーを乗せてあわせてみます。どこも干渉していません。というか干渉しなさ過ぎ。とりあえず仮止めしようと思ってネジを締めようとすると・・・スルッ！「あっ・・・」４本のマウント用ネジの内３本はザグリの中をはんなりとブ～ラブラ。まあいいよ。ホームセンターで端材を買ってきて不要なザグリは埋めるから。とにかくやってみよう。最初からトラブルなくできるなんてこれっぽっちも思っていません。オークションで手に入れる部品もそうです。ポンと付けられると思って入手することはありません。やってみないとわからない。失敗したら直せばいい。不具合が出たら調整すればいい。こんな調子ですから、ヘイマーモドキはどうなるのか本人にも判りません！！

  2009.03.07

  コメント(4)

• 

  Sister Rosetta Tharpeは偉大だ。

  やっぱりＳＧ/ＬＰカスタムはすごいギターですよ。シスター・ロゼッタ・サープはそれを実証してくださっています。こんなにいいギターとは。このタイプは1961年と1962年しかない（ひょっとしたら一部1963年もそうかもしれません)ので彼女の持っているカスタムは僕のと同タイプです。どうでもいい細かいことですが、ピックガードが長くないので62年の可能性があります。また、トラスロッド・カバーは交換されているようですね。新しいからピカピカで照明が反射していますなあ。僕のはツヤが落ちています。やっぱりサイドウェイは使いにくいのでしょう、彼女もアームは後方に折りたたんでいます。どうやら彼女はギターはギブソンがメインですね。レスターやＥＳやハコを抱えた写真がありました。これも素晴らしいですね。これはさっきのブログの３番目のクリップの続きですが、カッコよさ全開渋さ全開。ごまかしのないソウルフルなプレイと歌。B.B.キングとアレサ・フランクリンが一つになった！って感じですね。ピッキングのニュアンスが絶妙で、歪みはピッキングで調整していますね。パワフルなクランチ・トーンがたまりません！ソロはサムピックを使って、バッキングは指ですね。アンプはフェンダーかな？そうそう、前回のブログでネック・ワブリングと書きましたが勘違いでした。ごめんなさい。それにしても幸せですよ、僕は。こんなに素晴らしいミュージシャンが使っていたギターと同じギターを持っているなんて。僕のギブソンＳＧ達は絶対に手放さないと最初から決めているギター達ですが、1962年製カスタムは宝物度合いがすごく上がったなあ。これからは「好きなＳＧプレイヤーは？」と聞かれたらグレンやトニーやアンガスの前に「シスター・ロゼッタ・サープ」と答えよう。ビバオバサン！She's the best!追記ギタープレイを見ていると、どの曲もソロで必ず一発ベンディング・ビブラートを入れますね。しかもローポジションで行っているのでかなり握力があるのでしょう！この時の動きは楽器と体とトーンが一体化したような感じですごい。ジミヘンか！ネック・ワブリングも併用しているのかもしれません、SGであれやるとかなり効果がありますからね。彼女はかなりSGのプレイに関してはエキスパートの様子です。実際ネック・ワブリングやるとネックジョイントにひびが入る可能性がありますから、力加減は細心の注意が必要です。どうやら必殺技のようで、本当にB.B.やジミのような熱いプレイです。僕はできない、というか怖くてやらない。Didn't it rainのソロパートを見ているとギターが比較的大きく写るので楽しいですね。ソロはピックアップセレクターを中央にしていて、バッキングではリアにしていました。すごいセンスですね。セレクター・スイッチ・プレートにはきっと「RHYTHM SOLO TREBLE」と書いてあるんだ、きっと！まあ・・・そんなことは何度も動画を見て興奮が少し落ち着いたから観察できたようなもので、そんな細かいことはどうでもいい！くらいにぶっ飛ぶようなシスターのプレイでした・・・。

  2009.03.06

  コメント(4)

• 

  あなたのレスポール・カスタムでこんなかっこいいことはできますか？

  ETSGを覗いたらこの動画が紹介されていまして・・・とにかく画像をポチッとなで見てください。なんだこれは！とんでもないオバサンだ！カッコよすぎてお話にならないです。もう・・・ただただカッコイイ。平伏すのみです。これもすごい。ホンマこのオバサン、身体全体が音楽ですよ。とんでもない人がいたもんです。途中でネック・ワブリング(と言うのか？)を披露しますよ。お客さんノリまくり。シショー！アカン！こんなカッコイイトーンで弾きまくられたら完全ノックアウトです。もちろん声も素晴らしい。これこそ音楽ですね。魂を感じます。オバサン、ついて行きますわ！ところでこれならヘッド下がりはないですね。

  2009.03.06

  コメント(4)

• 

  僕が楽器屋さんでSG見てる時は・・・

  今朝パソコンで仕事をしていたらせっかく作ったデータが全て飛んでしまい、怒り爆発！一緒に仕事をしていたYORIママもガッカリ。完全にヤル気を失った僕は今日家で仕事をするのをやめてハナに行こうと思いました。で、YORIママに｢ハナ行こうぜ｣というと｢うーん・・・そんな近いところでは気分が晴れん！｣とのこと。それで西宮まで行きました。なんでも西宮ガーデンズがいいらしいので行ってみました。いやもう行ってビックリ。これはすごいや。大規模です。ハナの何倍あるんだろうか・・・。とにかく広いしキレイだしたくさんのお店は人で賑わっています。みんな楽しそうです。とりあえず昼食をと。あらまあ・・・すごい人だ。並んでる。どこの店も並んでいるので僕たちも並びます。やっと案内されて・・・とりあえずまずはビールでしょ。ピザと・・・ワタリガニのトマトソースパスタ。これ、おいしかったなあ！食事の後館内をウロウロ。すると楽器店が。よし、FRTのロックナットの部品を探すぞ。ってそんなもの売っていませんでした。ギターはいらないのですが一応SGをチェックしてみました。ギブソンはスタンダード、スペシャル、フェイディッドがありました。エドワーズが横にあったのですが、この写真ね。エドワーズのとなりはフェイディッド。フィニッシュの差が明らかですね。エドワーズは木目の凸凹がハッキリわかる仕上げです。フェイディッドはサテンフィニッシュのような感じです。フムフム。どっちがいいというわけではないですが、僕はサテンフィニッシィのは好みではないです。ジーッと見ていたら店員さんが話しかけてきました。SGというギターは・・・ギブソンは・・・エドワーズは・・・と。適当に流して聞いていたのですが、しまいにエピフォンを勧め出したので「いや実はSGは持っていまして」と言うと「じゃあそろそろギブソンをいかがですか」と。面倒くさいなあ・・・「あ、ギブソンはペルハム・ブルーの古いのなら欲しいです」とワケの判らないことを言う始末。「古いギブソンにブルーはないです」と一蹴されてしまった・・・。「SGはこの色がなんといってもいいですよ」とチェリーのを出してきて「やっぱりギブソンはいいですよー」って。見ると現行のスタンダードです。ちょっと気になったのですが、現行のスタンダードの面取りはますますハッキリしないダルな感じに見えます。間違いなく以前の方が面取りの幅も広いしクッキリしています。｢現行のスタンダードよりも９０年代のスタンダードの方が面取りもハッキリしてるしネックも薄いですよ。それに今家にTVイエローの94年製があるんで現行のは結構です」と言いかけた。我ながら嫌な客だぜ、もしそんなこと言ったら。楽器屋の店員さん、頼むから僕がSG見てる時話しかけないでくれー。ところで・・・こんなメタルSGもいいですな。

  2009.03.01

  コメント(4)

• tondemonaihito

  ETSGにはとんでもない人がいます。ジョンのように核シェルターかと思うような「金庫」(要するにギター部屋)を持ってる人もいればオールドSGをタグつきの新品状態で各種揃えて持ってる人もいます。SGがメインのルシアーもいてSGのレストアや修理・改造をしている人もいます。フォトコンテストになるとイチイチ白いSGや人の黄色いSGの写真を出す人もいます。←オレか・・・。そして・・・SGを自作している人までいます！写真を載せて良いのかどうかわからないのでここには載せませんが、ココで見ることが出来ます。自作ってホンマに最初からですよ。木の板を手に入れてカットして削って・・・ネックも自作、インレイも自作・・・全部自作です。なんぼ好きやいうたかってここまではでけへんがな。この人はアイルランドの人です。DIYの国アメリカ人かと思った。もう１人、フランス人でイチから自分好みのSGを作ったツワモノがいますが、どういうワケかその製作日記完全版のスレッドが見当たりません。残念。完成した姿は載っていませんが、製作過程はココで見られます。彼の場合は大掛かりな機材がないのでほとんどを手作業でやっていますね。信じれん作業です！ギター工房にオーダーして作るというのは考えたこともあるのですが・・・完全自作とは全くクレイジーな人たちですよ。だからこそETSGが好きなんですけどね！

  2009.02.28

  コメント(8)

• 

  あ、ファントムだ。

  ちょっとこれ。すごい、珍しい。グレン・ティプトンがちょっと前に使っていたレッドのファントムのドンズバです。こんなのよくあったなあ・・・わけない。あれはグレンの完全オリジナルオーダー品ですから市販のファントムとは違います。しかも今はガンメタに塗装されています。じゃあこれはなんだよう！なんと・・・北九州のク○ー・スラッ○にてフルオーダーにより製作された完全コピー品！すげえ、よく出来てる！カッコイイ。でも僕はブラックかガンメタの方が好みだなあ。

  2009.02.27

  コメント(2)

• 線路は続くよどこまでもってどこまで続くねん！

  僕がこのブログに書いたからかどうかよくわかりませんが、オークションにでています、スパイダー。困ったもんですよ。スパイダーよりも気になるトレモロが２つあるので。様子を見ようっと。さて、僕んちには一体今までトータルでどれくらいのギターがいたのか数えてみましょう。ネタがないので。僕とリッチー両方のギターを勘定します。(☆印は以前所有、あるいは長期借りていたもの)○ギブソン（6本）1962 SG カスタム1964 SG スタンダード1968 SG スタンダード1969 レス・ポール　デラックス1972 SG スペシャル☆ES-335☆○フェンダー（4本）1966 マスタング1977 マスタング1974 ストラトキャスター○グレコ(6本）SG スペシャル　プリンセス・プリンセスフライングＶフライングＶ　ボルトオンネックＳＧ　スペシャル　ジューダス・プリースト☆ＳＧ　スペシャル☆ＳＧ　スタンダード　ボルトオンネック☆○ヤマハ(5本）ＳＧ５１０Ｇ８０Ａギタレレスーパーロックンローラー(ストラト）☆ＳＡ７００☆○フェルナンデス・バーニー(3本)ＲＳＧ　ファイアーバード・ノンリバースリッケンバッカー・タイプ☆○アリア・プロII(4本）レパード　（レスター）フライングＶヴァイオリンベースモズライト・コピー☆○トーカイ(2本)シルヴァースター　(ストラト）ストラト・タイプ☆○イバニーズ(1本)アーティスト☆○エピフォン(1本)Ｇ４００○ヘイマー・スレイマー・シリーズ(1本)ディアブロ・コピー○オーヴィル(1本)ＳＧ　61リイシュー○サミック(1本)ＳＧ　スタンダード○ＳＸ(1本)ＳＧスペシャル○フォームスター(1本)ストラト・タイプ○ジュノー(1本)フライングＶ○雲竜(1本)　鈴村○カワイ(1本)フォークギター○メーカー不明(3本）エクスプローラー・タイプサイクロン・タイプストラト・タイプ☆よ、４３本・・・。アホや・・・。追記し、しまった・・・フェンダーはジャパンのテレキャスター(☆)が、グレコはEG900☆が、トーカイはもう一本ストラトがあったんだった・・・。

  2009.02.24

  コメント(8)

• 

  ファルクラム再生～シャーベル復活！

  先ほどファルクラムを再生しました。まずはですな・・・元についていた前期型のテイルピースを外すべく、かしめの部分をニッパーとドライバーの先でムリヤリ緩め、シャフトを抜きます。楽勝。ほれ外れた。これがテイルピースね。これテイルピースという呼称なのかどうかは知りませんけどね。複雑な形状です。部品取り用の後期型はシャフトが抜けにくくて苦労しました・・・。シャフトはヘロヘロになりました。一応部品として全部置いておきますが・・・。テイルピースをシャフトを通して取り付けます。簡単。再生完了です。できたできた。あとはこれをシャーベルに取り付けてシャーベルは復活！ホイ、ウチのストラトタイプ４本揃って記念撮影。やっぱりヘイマーがカッコイイ。ヘイマーモドキは大丈夫なのか・・・？僕のテーマカラーはブラックですね。ウチにあるギターのほとんどがブラックです。暗いやっちゃ。ところでこのシャーベル、夜なのでマーシャルにはつながず、ローランド・マイクロキューブで弾いてみました。メチャおとなしい音です。僕向きのガッツのある音ではないような？ボディはやたら重く、大変軽いヘイマー・スレイマーとはえらい違いです。ネックは薄いので僕好み！トーカイも含めストラト4本とも全部薄いネックです。さて、肝心の使い心地ですが、テンションは緩いですね。これは、ケーラーのせいです。ケーラーは弦をテイルピースの穴に通して、ブリッジの穴から弦は出てきます。これが・・・メチャクチャ弦交換を面倒にしています。テイルピースの穴を通して次に別のパイプの穴に通さないといけないから。これがなかなか通らない！しかし・・・ナイフエッジのトレモロって最初にチューニングをあわせるの、面倒ですね！何回やってもチューニングが合わない。弦を巻くとトレモロが動くから。やっと弦を張ってトレモロを操作！ワクワクしますなあ。・・・・ん～なんだこの中途半端さは・・・・。評判悪いのがよく判りますね・・・。スムーズなタッチでゆったりアーミングが可能な普通のケーラーとは全然違うぞ。必死で調整しましたがガタつきもあるし・・・このギターだけかもしれないですが、これは使いにくい。フローティングブリッジに慣れていないからかもしれませんけれどね・・・。あと、このトレモロは調整がすごく面倒ですね。ブリッジの位置は固定してあるボルトをユニット裏からヘックスレンチで緩めないといけませんが、これは激面倒です。これはウケが悪いはずだ・・・。ヘイマーにはFRTタイプをつける予定ですので、ヘイマーが完成したら比較してみましょう。楽しみだなあ！そんなワケで結局このシャーベルは・・・残念ながら僕には合わないぞ！！

  2009.02.22

  コメント(6)

• 

  あ゛ーーーーー！

  ネックポケットなんてノミで適当に彫ってヤスリでスリスリして仕上げりゃあいいんだろ？てやんでえ、そんなもん楽勝だぜ。←ビール入ってます。早速今日買ってきたノミとハンマーで作業開始。さすがノミ。ホレ、こうやって江戸の大工さんのように彫ればいいんだよ、粋だろ？楽勝だよ、楽・・・あ゛ーーーーー！こ・こんなに割れんでも・・・。最初はこの木片をちゃんととっておいて後から接着しようと思っていました。が・・・考え方を変えました。ピックアップキャビティまで全部彫ってしまえば微調整が楽だ！ガーン。こんなことになっちゃいました！ヘイマーじゃなくて良かった・・・。でもヤマハRGXの中にはこういうネックポケット仕様があるようで、先日リサイクルショップで見たものはピックアップキャビティまでネックポケットがありました。ネックを乗っけてみます。まあいいんじゃないの？適当適当。ヒール部に問題が出て来ているので後日またノミでトンカントンカンやる事になりますね。しーらないっと。ついでにトレモロブロックの穴を広げます。もちろん今日は広げるだけ、仕上げは後日です。ボディエンド方向は少々埋めないとダメですね。かまぼこ板を切って貼り付けよう。で、あとはパテで仕上げてガンメタ塗装ね。うーん・・・こんな大胆な作業になるならもっと大胆にトレモロをネック側に寄せて、ついでにリアピックアップキャビティをその分ネック側に移動しようか・・・。・・・・いいのか！こんなB型丸出しの適当な作業して。しかも勘に頼った無計画・飲酒作業！！

  2009.02.20

  コメント(2)

• ヘイマーモドキはどうなるのか

  全くもう、ねえ。どうなるんでしょうねえ？本人がどうなるのか良く判ってないんだからどうしようもないぞ。弾けるようにしようと改造するのに最小の加工で済まそうとすると・・・１．ネックポケットを1.5センチほどブリッジ側に向かって延長(ボディ彫るの！)２．ブリッジをネック側に向かって１センチ移動(ボディ削るの！)僕は基本的に自分で改造をするタチなのでこいつはちょっと面倒くさいですね！ブリッジの移動に関しては本来シンクロタイプ(FRTも含む)だとかなりボディを削らないとだめです。これはブリッジの位置がトレモロブロック上にあるため、ブリッジの位置をずらすとなるとかなりの移動となります。しかし、僕が予定しているフェルナンデスのピンエッジ・トレモロはブリッジ部とテイルピース部に分かれています。トレモロブロックはテイルピースに付いていますので、必然的にブリッジはトレモロブロックより前ということになります。ここでお気づきの方もいらっしゃるでしょうけれど、この部品構成は僕の大好きな｢使えないトレモロ｣、ヴァイブローラと同じです。本来は、このブリッジ部分はその下部にまたブロックが付いていて、テイルピースとかみ合ってトレモロ不使用時はテイルピースをロックする仕組みになっていますが、僕のはそれがうまく作用しませんのでロック用のブロックは外せます。外すと底はフラットなので取り付けに際して余計なザグリ加工が必要ありません。と言うことは、トレモロブロック用のザグリを少々広げるだけでかなりの移動が可能です。でも・・・あー面倒くさいなあ。ネックポケットは彫らなアカンので、ノミとハンマーでトンカントンカンやるしかないです。しかもボディのヒール部を少々カットする必要が。が、このネックはそもそもヘイマー・スレイマー用に入手したもので、それで24フレットなのです。つまり、ヘイマーモドキ用なら22フレットでいいんです。ネックをぶった切るか・・・でもそれやっちゃうとヘタしたら埋めてあるトラスロッドに問題起こらないかなあ。え？最初からちゃんと計画して入手しろって？計画して入手してもダメな時はダメですから。特に僕が欲しいと思う部品はあまりその辺に転がっているようなものではないので、現物を手にしない限りわからない部分が多いのだ。それにしても、前も部品を外していて思ったのですが・・・このヘイマーモドキは・・・加工があまりにも雑！

  2009.02.19

  コメント(2)

• 

  GOT G.A.S.？

  G.A.S.(Guitar Acquisition Syndrome)・・・。この病気についての専門サイトがあります。トップページであなたはいきなり問いかけられます。ギターを何本所有していますか？答えが１本以上なら感染している可能性が高いです。答えが５本以上ならこの病気と格闘中です。答えが１０本以上ならあなたは深刻なG.A.Sです！あーーー、もう完全に僕は深刻なG.A.Sです！で、G.A.S.とは？サイトにはこうあります。G.A.S.とは？一本だけでは物足りん！と際限ない欲望を満たすためにギターを買わなくてはいけないというコントロール不可の欲求。悪化する疫病で、この強迫観念的な障害はただ単にギターを見ただけで発症し、典型的なパターンとして最終的には財政困難に至る。どうですか？あなたはマズイでしょう・・・？このサイトの管理人、Tyさんに連絡を取ってリンクの許可を得たのでBookmarksにも加えました。なんか彼はすごくたくさんギターを持っているようです。僕が「SG８本持ってるんだけど」とメールを送ると「そりゃかなり深刻だね！」って。ギター収集の何たるかはこのG.A.S.のサイトへ行けば判ります！

  2009.02.11

  コメント(2)

全336件 (336件中 1-50件目)

1 2 3 4 5 6 7 >