カテゴリ:仁徳
硬いアスファルトを突き破り、誰かにさらわれた時に負傷しながらも、役所のロビーで頑張っていた“ど根性大根クン”が、枯れそうだという。
役所は“ど根性クン”を さながら集中治療室の如くビニールハウスで覆い、栄養剤を与え、延命に懸命だ。 ワタクシは、彼を応援する。 何十年か昔、種であった“ど根性クン”は、家畜飼料を乗せたトラックからこぼれ落ちた。 これで豚さんに食べられなくて済んだのだが、不運な事に落ちた場所はアスファルトに舗装されてしまった。 これで一貫の終わり、日の目を見ること無しかと思いきや、なんの拍子か真上のアスファルトにヒビが入り、光と水を得た。 そして3ヶ月後には、全国に勇気と希望を与えてくれたのだ。 これが感動以外の何であろうか。 ど根性大根クン、安らかに眠れ。 さて、意味のよく分からない前置きが長くなったが、三夜連続で性格お直しについて。 「Q:自分の性格のどこが嫌いですか?」との質問の回答を上位から羅列していくと、 気分にムラがある。 ネガティブ思考。 小心者。 と、続く。 ・・・これって、そんなに悪い性格なのだろうか。 ワタクシには、「こんなの可愛いもの」と思える。 体調の安定しづらい若い女性ならば、いたしかたないだろう。 ワタクシが、悪いというより困る性格は、 A 嘘ばかりつく人。 B 笑い方や素行に品のない人。 C 無能な時期であるにもかかわらず、目上の指導通りに出来ない人である。 A 嘘っぱちはどうにも困る。 「風邪ひいたので休みます」と嘘を言って休むなら、翌朝ワタクシが「大丈夫?」と挨拶した時も咳払いぐらいして嘘を突き通してほしい。 返事が「エヘヘ」で元気モリモリでは、いい加減頭にくる。 (この同僚は、仕事さぼって他店の面接に行って、手応えあったと思い違えて元気だったのだ。しかし風呂は毎日入るものだという先人の智恵を無視するものだから何時も臭い。さらに髪はプロに切ってもらうものだという常識も無視し自分で自分の髪を切るものだからヘンテコ頭だ。それじゃ面接も落ちるだろう。1月で辞めると院長に言ったにも関わらず、3月まで居るそうだ。理由はマネージャーに引き留められたからという。面接落ちたからといえばいいのに、何時もすぐに言い訳を考えるヒト。) B 笑いや素行に品がないのも困る。 無知な男がインテリぶって、鼻で笑うのはカツンとくる。 若いお嬢さんが、元気なのはいいがキャバ嬢まがいに品なく笑うのも耳障り。 男でも女でも、腹の底から爽やかに笑えば、周りもハッピーになれることを知ってほしい。 C 折角助言しても、いうこと聞かないのでは困り果てる。 そういう姫に限って「間違ったことしているその時に言ってくれないと、後から言われても解らないよー」等と困った理屈をいう。 確かに言葉の通じない犬は、後で叱っても解らないからその場で叱れと聞いたことはあるが、お嬢は犬ではないのだから性格変えて頂きたい。 こういう困り者が増えた要因に、教師による子供への体罰禁止と、ヤクザの減少があるとワタクシは考えている。 これについては、また後日。 横尾けいすけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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