カテゴリ:政治
「な~んで、急に、ひとりで靖国神社に行ったのー?」
今朝、母がわたくしに問い掛けてきた。 私が靖国神社で戴いてきた桜まんじゅうを頬張りながらの質問である。 靖国の会話を始めたら、必ずや戦没者が係わると分かっているのに、饅頭を頬張りながら話し掛けてくる母は大変不謹慎である。 しかも、朝の7時から、よく饅頭が喉を通ると思う。 こういう食生活の異常が、肥満に直結すると分かっているだろうに。 そんなことより母の質問内容である。 「何故、私は靖国神社に参拝したのか?」 近年、中国共産党を中心に、東アジアの一部の諸外国から、「日本の首相が靖国神社に参拝するのは良くない。」とのクレーム(もしくはチョッカイ)(3月7日の日記を参照)があり、後をたたない。 理由は「靖国に奉られた戦没者の中には東京大裁判にて有罪となった、いわいる戦犯者もいる。なのに、首相が参拝するのは国を軍事化しようとしている。」との主張である。 この意見は私から言わせれば、あまりにも短絡している、というか、トンチンカン、というか、幼稚な屁理屈である。 こんなこと言われたら、「何をバカなこといっとるんだろうね!」と、吐き捨てるように言ってしまえばいいのに、実際そうしたのは石原都知事だけであった。 歴代首相は、“まじめに”相手をしてしまったのである。 もうひとつのチンプンカンプン議論は、公式参拝か?私的参拝か?であった。 (続きはあした。) 横尾けいすけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
よし。裁判の問題ではない。心の問題であり、日本のために亡くなっていた方々に対して、どのように礼を尽くすかと言うことと考えます。
(2006.03.29 12:53:22)
|
|