カテゴリ:MyLife&Fashion
思えば、昨年の11月に友人のBlogで京都の紅葉を綺麗に撮影していた事に端を発して、わたくしのBlogに足りない事が分かっていた。
このBlogには、写真が少ないのだ。 写真が必要か不要かはともかく、デジタル・カメラの購入欲求に火が点いてしまった。 あれから4ヵ月、私は持ち前の研究心で各社のデジカメを徹底的に比較検討していたのだ。 「ケイタイにカメラが付いているから、それでいいじゃない。」そういう意見をよく伺うが、携帯電話のカメラではボヤケてしまって本格嗜好には許せない。それにフラッシュが無いから暗いと使い物にならない。 私の愛機となるべくデジカメの条件は、 何時も持ち歩けてスクープを見逃さないようなコンパクトであること。 夜景でも撮影できること。 そして、自分撮りができることだ。 ちなみに、自分撮りとは、自分でカメラを持ち己を画面内に入れることである。 何故、自分撮りを重要視するかといえば、例えば桜を撮影してこのBlogに掲載しても、閲覧したあなたはフラストレーシャンを感じるだろう。理由は私が写っていないからだ。 私の背景に桜が写っている写真を読者は欲しているだろう。(勘違いではないと思うが・・・)「他人に撮ってもらえばいいだろう」との意見もあるだろうが、友達だろうと赤の他人だろうとあてにはならない。納得のいく写真が撮れるまで何度も撮影してくれる人なんていない。 さて、カメラ研究だが、私は中学生の時にニコンの35mmフィルムカメラを入手し、基本から勉強してある。絞りとシャッタースピードとISO(当時はASAと言った)の関係。さらにモノクロフィルムであるが、現像と焼き増しをやり遂げた実績がある。(焼き増しは中学の写真部なら誰でもしたが現像はなかなか出来ることではなかったのだ。) 思い出話しは次回にまわして、デジカメ選択に話しを戻そう。 静止画をパソコンを中心に活用する機器であるデジカメは、現在多用なメーカーから発売されている。 元来からカメラを販売していた光学メーカー(ニコン、キャノン、ペンタックスなど)、フィルムを販売していたフジ、そして、電器メーカーであるハナソニックやリコーである。 さすがにメイド・イン・ジャパン・パワーで、各社良い作品を出しているが、カメラを購入する以上、理屈抜きで光学メーカーにこだわりたい。 光学メーカーがカメラ創りに本気であって欲しいとの願いもあるからだ。 4ヵ月の研究と迷いの結果、本日カメラのキタムラというカメラ屋さんで予約をしてきた。 その製品はCanon IXY900isである。 横尾けいすけ Yokoo・D.B.Keisuke cayman450s@yahoo.co.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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