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2007.04.17
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カテゴリ:政治
先ほど、長崎市の伊藤一長市長(61)が、JR長崎駅前にある同市大黒町の選挙事務所前で、指定暴力団山口組系水心会会長代行に銃撃された。
現時点で市長は心肺停止状態なので生還は困難かもしれない。

報道機関よりインタビューを受ける有名国会議員もニュースを送るキャスターも口をそろえて「暴力で言論を封じ込めることなどあってはならない。世の中が乱れているのではないか。」と言っていた。
その通りなのだが、あまりにも現代の日本国が平和ボケしていると思った。
政治家の暗殺なんて、昔から数え切れないほどある。
アメリカの大統領はライフルで頭部がすっ飛んだし、どこかの王妃は自動車事故を装い消されたし、日本でも天王寺で下克上され、桜田門外で斬られ、板垣死すとも自由は死せずと最期まで弱音を吐かなかった偉人もいた。
政治家の暗殺は普通の出来事なのだ。
銃や刃物、爆薬が横行するのはトピックス・ニュースにはならないはずだ。
しかし、明日の朝刊の一面には“長崎市長暗殺”と大きく報じられることだろう。
このような行為を肯定する気はさらさら無いが、世界で稀な銃無し国家、暴力団の徹底した縮小化に成功した国家、そして親や教師が児童に対して体罰を完全否定される風習が成立していると平和ボケを感じせずにはいられない。

こんなに、ぼやっとしていると、隣国が本気で侵略してきたら3日で植民地だ。
(中国が空母を手に入れた日には日本の自衛力は3日が限度だそうだ。)
事実、ついこの間、北朝鮮からミサイルの試し打ちをされたし、中国は潜水艦を見せつけるようにウロウロしていた。
これらは“揺さぶり”なのだが、彼らが本気になったら日本は3日で終りだ。
そのときになって「暴力で言論を封じ込めることなどあってはならない。」などと言っても相手にされない。

近隣諸国に狂った国家が、国内に暴力団が存在している事実に眼を背けてはならない。
それが現実である。


横尾けいすけ Yokoo・D.B.Keisuke
cayman450s@yahoo.co.jp





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最終更新日  2007.04.17 23:50:39
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