カテゴリ:健康・医療
最近、風邪をひく事が多い。
3月から4月、5月と下旬になると体調が崩れる。 原因は解っている。仕事がオーバー・ワークなのだ。 それにしても弱い。過剰な仕事は珍しいことではないのだ。 力を付けようと、栄養のある物を摂取している。ニンニク、馬肉、ネギなど、しかし、どれもこれも全く効果がない。 弱くなったかな、厄年だからかな、などと思っていた。 今日は白鵬が横綱に昇進した。おめでたい。 白鵬の親方曰く、「入門時は体重が全く足りなかったので、とにかく食べさせて寝させた。一日15時間寝させた。」と言われていたのをTVで見た時、ふと気付いた。 わたくしに足りないものは睡眠。体の治療に必需なのは睡眠。 毎朝6時半に起床。就寝時刻は0時をまわる。これでは毎日睡眠不足だ。 以前に紹介した、短い睡眠時間の人の睡眠効率を上げるビタミン剤は効果的と思ったので半年ほど飲み続けている。 このビタミン剤の作用も表面的なものだったのかもしれない。 知らぬ間に体力や抵抗力が落ちているのかもしれない。 例えば、風邪をひいた時にあなたはどうすべきであろう。 医師から処方された薬を飲む、栄養をつける、何れも正解だが、充分な睡眠が風邪を治していることを実感として知っているだろう。 睡眠こそが百薬の長なのだ。こんな基本的なことも忘れていた。 さあ、今日こそ早く寝よう。 博学研究家 横尾けいすけ Yokoo・D.B.Keisuke cayman450s@yahoo.co.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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