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こちらは 映画や小説などの感想文(レビュー)です。

2009.03.03
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カテゴリ:社会風俗

先日、財団法人日本青少年研究所が、日本の中高校生の生活と意識を アメリカ・中国・韓国との比較で調査をまとめました。
調査概要
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/reserch/2009/gaiyo.pdf

単純集計結果
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/reserch/2009/tanjyun.pdf


一日の勉強時間が中国の中高校生の半分しかないことや、
「よく疲れを感じる」ことが日本の中高校生は中国・アメリカに比べ多いことが分かりました。

勉強時間は長ければ良いものでもないので、あまり気にする必要も無いと思います。ただ、他国ではもっと勉強しているという事実は把握しておくと良いでしょう。

「よく疲れを感じる」が中学生で76%、高校生で83.3%というのは困ったことです。
よく言う「ダリーなぁ!」(ダルイなぁ)。この言葉を口にすると、ダルさは加速的に増していきます。
精神的な疲れは、気構えで全く変わるものです。
「面白いな」、「嬉しいな」、「ノッてきたぞ」とか口にすると、心の疲れは感じにくいものです。
そして、「ダリーなぁ!」を言ってしまうと、周りの人をもダルくさせてしまいます。
気をつけたいものですね。

 ● ● ● ● ● ● ● ● ●

この調査で、僕が一番気になったのは、問28の5. 「自分はダメな人間だと思う」に、日本の中高校生が他国よりも非常に多く感じていることです。
「自分はダメだ」「自分に自信がない」
そういう子どもが日本に多いのは大問題です。
何事も自信を失ってしまうと伸びません。吸収力が悪くなります。
勉強を例にとれば、「自分は勉強が出来ないな」と認識してしまったら、もうだめです。いくら勉強時間を増やしても伸びません。

「日本の親(大人)は褒めるのが下手だ」といわれます。
僕は正しくは「日本の親(大人)は自信をつけさせるのが下手な人が多い」と思います。
自分自身の経験から誰しも自信を持って望んだ方が進展すると分かっているのに出来ない人が多いのです。
だから日本の子どもが「自分はダメな人間だと思う」なんて思い込んでしまうのです。

中国(正確には漢民族)が、このように感じている子どもがとても少ないのにも親の教育が影響しているのでしょう。
中華思想という“我々が最も価値有る者だ”という教育をするからこそ、子どもが萎えないのです。
中華思想は良い面に出ると人民を鼓舞、悪い面に出ると他国と上手くやっていけない事となるのですが、ここでは良い結果がでたようです。
日本の謙遜意識が悪く出て「自分はダメな人間だと思う」などと思う子どもが多いのは改善すべきことだと思います。

 ● ● ● ● ● ● ● ● ●

僕が全ての中高校生に伝えたいのは、
「ダメな人なんかいない」「出来ない人なんかいない」ということです。

では、なぜ出来ないのかというと、習得していないからです。経験していないからです。ただそれだけです。
小学校であれだけ沢山のひらがな、カタカナ、漢字と熟語、掛け算九九を習得した経験があるでしょう。
周りの人よりも暗記に時間が掛かった人もいるでしょう。
でも、結果は出来たのです。事実、出来たのです。ダメな人なんかいないのです。
大切なのは自信を失わず興味を持つこと。勉強だって面白ければ凄い勢いで習得します。
ひらがなを覚えたあの頃に「自分はダメな人間と思う」なんて感じていなかったはずです。
だから出来たのです。
誰にも教わらなくともコンピューター・ゲームが出来るようになったように。自信を持てば必ず出来ます。


(この日誌は、学習塾聡明舎の講師であり「I met a boy.父の日に、バンビ公園で。」の著者でもある松尾健史先生の3月3日の日誌を参考にさせていただきました。
http://so-mei.blog.ocn.ne.jp/


博学研究家 横尾けいすけ Yokoo・D.B.Keisuke
mail to yokoo@mopera.net







最終更新日  2009.03.03 21:40:08
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